2.日本のコックリさんとはあまり関係ないけど、村ぐるみで30年前に起こした惨劇が引き起こしたものとして、1本の流れにはなっていたのでそこは良かったです。韓国ホラーの中でもグロ描写は多いほうでしたが、こういう映画も最近多いので見慣れてきてしまいました。親子の恨みがコックリさんによる憑依で爆発する復讐劇ですが、最後の方は血みどろで壮絶でした。ラストの方の憑依された側のユジン(学生)と美術の先生のその後が説明不足で、ただ復讐して終わりみたくなってたのが残念でした。ちょっと貞子みたいな幽霊が見切れる回数が多すぎて恐怖が薄れてしまったのも惜しいですね。