ナンネル・モーツァルト　哀しみの旅路のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

ナンネル・モーツァルト　哀しみの旅路

[ナンネル・モーツァルト　カナシミノタビジ]

NANNERL, LA SOEUR DE MOZART

2010年【仏】 上映時間：120分

平均点：4.50 / 10点(Review 2人) 

（ ドラマ・音楽もの）

監督	ルネ・フェレ
キャスト	マリー・フェレ(女優)	姉ナンネル・モーツァルト
	マルク・バルベ(男優)	父レオポルド・モーツァルト
	ルネ・フェレ(男優)
	ダヴィド・モロー〔『ナンネル・モーツァルト』出演〕(男優)	弟ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
脚本	ルネ・フェレ
製作	ルネ・フェレ

あらすじ

天才作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトには、４歳年上の姉ナンネルがいた。父レオポルドは二人に早くから音楽を教え、彼らの卓越した才能を披露するため、３年半にも及ぶ長期の演奏旅行に出る。だが父は"神童"と絶賛を浴びるヴォルフガングを溺愛し、ナンネルにはヴァイオリンに触れることさえ禁じる。 才能に恵まれながらも、時代の波に押し流された女性のその秘められた音楽への情熱と儚い恋の物語。

【ESPERANZA】さん(2011-11-08)

【クチコミ・感想（4点検索）】[全部]

1．モーツァルトのファンである私にとって見逃せない映画であり、大きな期待を持って臨んだが、甚だ空振りに終わった。
音楽ものでありながら、映画での音楽の扱いがかなり控えめである。それにもまして、物語が平坦、どこでどう感動すればよいのかわからないくらい。大甘の私が思うくらいだから、他の人が見たらどうだろうか、きっと退屈するのではなかろうか。
この映画の主役ナンネルを演じるのは監督ルネ・フェレの娘であるが(もう一人の娘も国王の末娘として出演していた)、主役はナンネルであっても、もっとモーツァルトに神童ぶりを発揮してほしかった。

【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 4点（2011-11-08 22:34:14）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			4.50点
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