1.ジョニー・デップというだけで観ました。
予備知識なしだったので、自伝小説をもとに・・・と最後に聞いて、
それを踏まえて少しだけ自分の中の評価は上がりました。
なんというか、ストーリーのなかのエピソードがどれも中途半端という印象。
島の開発にしても、彼女に対しても、編集長に対しても。
それが現実なんだと言われるとうまくいかないあたりは限りなくリアルですが、そこはやはり映画だからこそ、多少の脚色は期待したいところ。
結局主人公は何を得たのか?彼女ときちんと結ばれるところはせめて映像でみせてほしかった。
黒人の逆上や車の暴走、祈祷師など笑える部分は多々ありました。
やっぱりジョニー・デップは男前ですね。