2.完全に時代の波に洗われて色褪せしてしまった感満載。当時に観ないとなあ、こういうのは。大体、高校のプロムを扱ったものはその当時の流行がもろに反映していますから賞味期間も短い。それに後発の類似ホラーがごまんと作られちゃってて腕を上げてるので、新しいものに比べると妙に牧歌的に感じます。(”キャリー”ほどの金字塔であれば後作品も追いつけないですが)
さてそれにしても、この当時J・L・カーティスは高校生の役を演っていたんですね!あまりにティーンぽくないので、途中まで私は彼女のことを教師役だと思ってました。あなんだ高3なのかい!とわかった驚きの方がラストの犯人バラシより大きかった次第です。