1.トカゲ型宇宙人が地球で腕にレーザー銃をつけた宇宙人を倒すが、そのレーザー銃を地球の少年が拾う。ところがこれの影響で彼はだんだん凶暴化していく、って内容聞いたらおもしろうそうな感じなんだけど、実際は、演出がダメなのか、なんだか退屈な映画となってます。でも、この映画にはすごくひきつけられる部分がありました。それが、冒頭に登場するトカゲ宇宙人。これがデビット・アレンによるストップモーションで、その造形、動きが、癖になる魅力にみちていました。こいつらが、宇宙船から、なにやら変な言葉をしゃべりながら二匹現れるシーンはすごくワクワクします。この後、この宇宙人、たまにチョロチョロ映画に登場するのだがその部分だけはひきつけられました。もうちょっと登場してほしかったな~。てゆか、この宇宙人だけの映画の方が絶対いい。とにかく、こいつ登場部分以外は上記にも書いたが、そんなにおもしろくないです。宇宙人には5点あげてもいい。