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(レビュー・クチコミ)
IZO
[イゾウ]
以蔵
2004年
【
日
】
上映時間:128分
平均点:
3.11
/
10
点
(Review 19人)
(点数分布表示)
公開開始日(2004-08-21)
公開終了日(2004-12-03)
(
アクション
・
SF
・
時代劇
)
新規登録(2004-07-12)【
すぺるま
】さん
タイトル情報更新(2008-10-20)【
イニシャルK
】さん
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監督
三池崇史
キャスト
中山一也
(男優)
イゾー 怨念
桃井かおり
(女優)
サヤ
松田龍平
(男優)
殿下 位相の絶対者
美木良介
(男優)
ハンペイタ 領袖
ビートたけし
(男優)
宰相 貴族・位相の支配階級
高野八誠
(男優)
男蝶
夏山千景
(女優)
女蝶
友川かずき
(男優)
友川かずき
遠藤憲一
(男優)
刑吏一 槍仕置き人
寺島進
(男優)
刑吏二 槍仕置き人
石橋蓮司
(男優)
壱番の男
内田裕也
(男優)
弐番の男
中山麻里
(女優)
参番の女
勝野洋
(男優)
トシゾー 新撰組
及川光博
(男優)
ソウジ 新撰組
山口仁(男優)
(男優)
門番一
本宮泰風
(男優)
門番二
菅田俊
(男優)
僧兵一
TEAH
(男優)
僧兵二
村上竜司
(男優)
僧兵三
ミッキー・カーチス
(男優)
重鎮の老人一 位相の権威
石山雄大
(男優)
重鎮の老人二 位相の権威
長門裕之
(男優)
大僧正 貴族・位相の支配階級
高瀬春奈
(女優)
ラッキーマザー ミトコンドリア・イブ
曽根晴美
(男優)
財界のドン 貴族・位相の支配階級
岡田真澄
(男優)
官僚の長 貴族・位相の支配階級
片岡鶴太郎
(男優)
軍閥の将軍 貴族・位相の支配階級
篠田三郎
(男優)
学界のドン 貴族・位相の支配階級
大橋吾郎
(男優)
鬼一
山本太郎
(男優)
鬼二
樹木希林
(女優)
イゾーの母親
原田大二郎
(男優)
判事一
加藤正人
(男優)
判事二
塩田時敏
(男優)
判事三
原田芳雄
(男優)
茶室の老人主人 異界の住人
大滝秀治
(男優)
茶室の老人客
小林滋央
(男優)
新郎
天手千聖
(女優)
新婦
夏樹陽子
(女優)
女教師
魔裟斗
(男優)
浪人
秋野太作
(男優)
地蔵菩薩
松田優
(男優)
SAT隊長
須藤雅宏
(男優)
与力
力也
(男優)
やくさの貸元
原田龍二
(男優)
ヤンキーのアタマ
ERIKU
(男優)
ヤンキーのサブ
山口祥行
(男優)
雑兵一
古井榮一
(男優)
雑兵二
ジョー山中
(男優)
執事 ハンペイタの執事
武蔵拳
(男優)
やくざ一 ボスの手下
田島好人
(男優)
やくざ二 ボスの手下
内山仁
(男優)
やくざ三 ボスの手下
松方弘樹
(男優)
やくざのボス
ボブ・サップ
(男優)
門衛の怪物
緒形拳
(男優)
剣豪
原作
武知鎮典
(原案)
脚本
武知鎮典
音楽
遠藤浩二
挿入曲
友川かずき
(唄)
撮影
深沢伸行
製作
奥山和由
(スーパーバイザー)
伊藤秀裕
高野秀夫
企画
武知鎮典
特撮
坂美佐子
(CGIプロデューサー)
美術
松宮敏之
松井祐一
(特殊造形)
編集
島村泰司
録音
小原善哉
鶴巻仁
照明
杉本崇
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2.
三池節炸裂という感じで、三池監督が好む暴力描写が満載。
普通のR-15作品なんかは生ぬるいくらいに。
三池作品は何も考えずに楽しむものだと思っているのだが、その通り何も考えずに観ている(眺めている?)と、ストーリー展開をそこまで疑問に思うこともなく(軽くひっかかるところは多少あったが)只々豪華俳優陣の演技に酔いしれることができた。
この、ある意味トリップとも言える2時間は心地よい。
三池崇史監督が好きで、話を気にしない方にはおすすめ。
・・・そんな人は少ないのだろうが。
【
Sugarbetter
】
さん
[DVD(邦画)]
5点
(2011-01-27 18:05:18)
1.
豪華なキャストにひかれて軽い気持ちで見にきた若者、また時代劇っぽいイメージにひかれて気軽に足を運んだ年配夫婦たち・・・大抵みんな途中で席をたっていきました。最後には満席から半分くらいに減っていたような、ある種の観客サバイバルです。反社会、不条理、バイオレンス、嫌悪感、改めて気持ちのいい言葉が見つかりません。しかし、この映画の発しているメッセージに感性の周波数を合わすことができるなら、その違和感を満喫できるのではないでしょうか。僕の中で、もしかしたら「IZO」=「国家」「歴史」そのもの?と頭をよぎった瞬間、あまりのやばさに打ち消してしまいそうになりました。小学校の教室のシーンで「国家とは?」という教師の問いに対する生徒の、「国家とは、ヒトの頭の中にだけ存在する悪質な妄想です。本能的に群れを作る癖のある人類の集団を統治管理するための欺瞞的仮想概念であり、特に偽政者側が必要とし、絶対化しようとする虚構の、基本原理中の基本原理です。」という答えに、触れてはならないものに触れたような不安な気分にもなりました。物語性を探すのではなく、メッセージと言葉と、映像を自分でつなぎ合わす作業で満腹です。飛び散らかってる台詞や言葉や歌の数々を冷静につなぐと、やばさ倍増です。しかし、それが強烈なメッセージとして輪郭が露わになってきます。あまりにも前衛的な描写と台詞を散りばめた、ある種の実験的な作品のようです。切り口は違うけど、寺山修二とかが好きな人なら興味深く見れるだろうとも感じました。全体を貫く漆黒さの中で、桃井かおりと、松田龍平の孤高な存在感に僕はほっとしてしまいましたが・・・。ラストあたりで、松田龍平が、「ふっ」と息をIZOに吹きかけるシーンは見事です。このシーンで最終的にいろんな考えが膨らみます。あと、できれば変なCGやワイヤーアクションは不必要では?とも感じました。コメントをこれだけ書くという事はやはりインパクトは強烈だったんでしょうね。だから、点数は2点と8点という極端な点数をつけたい気分です。
【
SHU
】
さん
5点
(2004-08-29 18:26:36)
(笑:1票)
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【点数情報】
Review人数
19人
平均点数
3.11点
0
1
5.26%
1
2
10.53%
2
5
26.32%
3
5
26.32%
4
0
0.00%
5
4
21.05%
6
2
10.53%
7
0
0.00%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
4.00点
Review1人
2
ストーリー評価
1.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
1.00点
Review1人
4
音楽評価
0.00点
Review1人
5
感泣評価
0.00点
Review1人
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