1.この映画は非常に観る人を選びます。普通の人には全くの時間の無駄になるどころか、むしろ金を払ってしんどくなるかも。内容は好きな人にはたまんないフェロンモンが出てるエリシャ・カスバートが体当たり演技。変態監禁ストーカーに映画始まって15分くらいで捕まり、後は色々な変態拷問をうけまして。まー、拷問といっても、肉体的じゃなくて精神的なやつ。それがだいたい映画の大半をしめます。エッチシーンもちょこっとサービスで入っておりますが乳は見せませんのであしからず。残り30分ほどは、違った展開を見せますが、さすがに女優虐めのシーンがひつこくて、俺は途中、息苦しくもちょっとだるかった。ドキドキ恐怖感とゆうより、しんどい緊張感。まーあくまで映画として、エリシャ・カスバートが、あんなんされて、こんなゆがんだ顔してる~って笑って見れるくらいの余裕がないと。単にエリシャ・カスバートのファンではしんどいかも。後半は最近のホラーじゃよくある展開なので、物語のおもしろさも、普通です。犯人の異常なほどよくできた秘密基地も、ソウとかに比べると大した事ないし。今はホラーの表現レベルがあがってきた分、これくらいじゃ、あまりインパクトなくホラーファンでも物足りないかも。