魂を救え！のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

魂を救え！

[タマシイヲスクエ]

The Sentinel

（La Sentinelle）

1992年【仏】 上映時間：144分

平均点：5.00 / 10点(Review 1人) 

公開開始日（1997-11-22）

（ ドラマ・サスペンス・青春もの）

監督	アルノー・デプレシャン
キャスト	ジャン=ルイ・リシャール(男優)	ブライシャー
	マリアンヌ・ドニクール(女優)	マリー
	エマニュエル・ドゥヴォス(女優)	クロード
	マチュー・アマルリック(男優)
	ジャンヌ・バリバール(女優)	（ノンクレジット）
脚本	アルノー・デプレシャン
	パスカル・フェラン	（潤色）
撮影	カロリーヌ・シャンプティエ
	ジュリアン・イルシュ
衣装	アニエス・ファルク
字幕翻訳	寺尾次郎

あらすじ

法医学研修生のマチアスは、外交官だった父親の死を契機にドイツのボンからフランスのパリに列車で向かう。税関での検査中に身柄を一時拘束されるが、何とか無事パリに着く。ホテルの部屋に入り、スーツケースを開けてみると、何とそこには半分ミイラ化した人間の頭部が入っていた！１９９２年度フランス・セザール賞有望若手男優賞（エマニュエル・サランジェ）受賞作品。

【鳥居甲斐守】さん(2007-06-26)

【クチコミ・感想（5点検索）】[全部]

1．決して面白くなくはないのだが、見終わった後に妙なもやもや感が残る。自分のスーツケースに見知らぬ人の首が入っていることが分かった時のマチアスの行動に、まずもやもや…。パーティーって…普通行く？次に、ブライシャーから見ればマチアスは、フランス外務省や情報部門に顔が広いという点で格好の「使者」であるという論理に、もやもや…。何、この超後出しジャンケンの論理。牽強付会も甚だしい。さらに、タレントのカイヤに似た不細工女とのロマンス話とか、何か本筋と関係あるのかなと思わせておいて実は関係がなかった、というパターンに、またしてももやもや…。時間が長いのはそのせいか。どこかを直せば凄い面白い作品になりそうなんだけど、具体的にどこを直せばいいのか、よく分からず、やっぱりもやもや…。かくして真相は霧の彼方へ消えたのであった…。

【鳥居甲斐守】さん [DVD(字幕)] 5点（2007-06-26 22:06:32）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			5.00点
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【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	2.00点	Review1人
2	ストーリー評価	5.00点	Review1人
3	鑑賞後の後味	5.00点	Review1人
4	音楽評価	6.00点	Review1人
5	感泣評価		Review0人