1.「宇宙時代」という、我々が生活する世界とはちょこっとズレた世界観を消化するには力不足な感じでした。(時間的制約?)
既述ではありますが、確かに脚本の薄さが気になるところ。
しかし、オープニングのミニマルなカッコいい映像と「CGって、今やナンでもアリ」な映像には、驚かされた
しかし所詮は技術は技術。CGって料理で言うところの「よくできた調味料」なんですよね。改めてCGという「魅力」と「限界」を同時に見せ付けられたかのような気がします。
まぁ、昨今「たべるラー油」なる調味料としては本末転倒の、しかし結構美味な調味料もあったりするので、そういう意味ではこの作品もまた、アリなんでしょうねぇ。