2.開始早々、ジェイソン爆死。
以上、オシマイ。
と言うわけではなく、いやでもやっぱり、ソコで終わっといた方がよかったんじゃなかろうか。
ジェイソンの「?」が次々に人に乗り移る、というヒドゥン的趣向。ホッケーマスクの小汚い大男がナタ持って暴れるから多少はサマになるものを、これじゃあ、フツーのオッサンが暴れてるだけ。見栄えがしないこと、この上ない。それに、何かというとすぐに暴れ始めちゃもんだから、この手の設定における唯一の楽しみ「一体、誰が乗り移られたのか」、という見どころもなく。
しかし最後にようやくホッケー男が復活すると、何となく気分が高揚し盛り上がってしまう自分がいて。
これはもう、病気の一種、なんですかね。
それはそうと、ラストシーンでチラリと登場するあの人は? あの対決映画の企画って、この頃にはもうあったんだーーー???