7.当時のドラマ版は、日曜9時というアクション連ドラにはあまり向かない時間帯で、裏番も強力で、割と地味な印象だったのです。しかしじわじわと評判を博していき、いつしか高視聴率となっていきました。それはやはり、舘ひろし&柴田恭兵のキャラの強力さに尽きるのでしょう。脇役の仲村・浅野・木の実・中条といった方々も、安心して演技をしていました。●ただこの映画版については、敵はそもそもそれほど強そうでもないし(室田親分の雑な使われ方にもびっくり)、浅野温子は騒いでいるだけで何もしてないし、やはり、キャラの押し出し力だけでいくのは1時間が限界だった、ということも同時に感じさせます。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2024-05-22 02:29:25) |
6.元々、あまりこのシリーズが好きでは無いのだけど、それぞれのキャラクターは本当に面白いんだよね。所内でのシーンが面白いのだけど、肝心のアクション部分でなんかトーンダウンして見えるって言うのはどうしてなんだろうね? 【奥州亭三景】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-02-06 19:47:50) |
5.映画はだめだー テレビドラマだからこそおもしろい 【たましろ】さん 5点(2003-10-22 00:00:02) |
4.当時、高校生に進学した時に知り合った友人から勧められ、ゴールデン放送をリアルタイムで観ましたが、これが面白くて当時は夢中になりました。夕方の再放送もくり返し飽きずに何度も観れたのは、個性的なキャラ設定がなんとも言えずに良かったし、何より80年代を彷佛とさせるこのストーリー展開にグッと来る。リアリティを追求すれば当然現在との温度差が如実に表れ、思わずツッコミたくなるシーンばかり。この時代だからこそ良かった…と言えるどこか憎めない刑事モノ作品。 【_】さん 5点(2003-10-19 21:56:48) |
【ロカホリ】さん 5点(2003-10-18 18:26:11) |
2.あぶ刑事とはまさにバブルそのものである。中でも、今作そして二作目は、事件の内容、風俗、雰囲気、すべてがバブルを体現しているといっても過言ではない。実のところ、自分自身テレビ時代からファンだったので、はっきり言って今作も二作目も三作目も大好きである。しかし、やはりその背景に透けて見えるあの狂騒時代を思い起こすと、どうしても手放しで礼賛する気にはなれない。懐かしいという郷愁は憶えても、戻りたくはないというところか。そんな気持ちにさせてくれる、自分にとってはほろ苦い作品。 【Gloria】さん 5点(2003-10-18 01:42:06) |
1.確かに僕の世代では≪刑事モノ=あぶない刑事≫です。柴田恭平も館ひろしも2人とも若くてとにかくカッコイイです(個人的に浅野温子が一番イカしてます)。とにかく、この『2人のコンビを超える刑事モノは無い!』といってもいいくらい完成度はいいです。ただし・・・ストーリーはTVの延長線上でしかありません。そこが大きくマイナスです。 【ピルグリム】さん 5点(2003-10-13 16:40:45) |