2.決していいできではない。あの終わり方はいかにもハリウッド的。しかし好感の持てる作品です。アニストンっていったら「モノクロームの夜」「ピクチャー・パーフェクト」でかろうじて印象に残る程度の女優だったし・・・。彼女の選択は間違いともそうでないともいえない。ただ、ゲイとストレートの女性の間には友情は成立しても、愛は成立しない。そこら辺も丁寧に描かれています。でも、この映画にでていたナイジェル・ホーソーンが亡くなったのは残念だ・・・。自分の選択には責任を持つべし。自由には大きな責任が伴うのだと感じましたね。今のところ、彼女の映画の代表作品と捉えてもいいんじゃないかな