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外科室

[ゲカシツ]
1992年上映時間:50分
平均点:4.80 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
ドラマ医学もの小説の映画化
新規登録(2004-02-03)【宵待草】さん
タイトル情報更新(2024-07-10)【イニシャルK】さん
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監督坂東玉三郎(五代目)
キャスト吉永小百合(女優)貴船伯爵夫人
加藤雅也(男優)高峰
中井貴一(男優)清長
鰐淵晴子(女優)看護婦長
広田レオナ(女優)庭園の夫人
中村勘九郎(五代目)(男優)検校
南美江(女優)
毬谷友子(女優)
望月祐多(男優)
原作泉鏡花「外科室」
脚本坂東玉三郎(五代目)
橋本裕志
撮影坂本典隆
製作奥山和由
荒戸源次郎
松竹
テレビ朝日
配給松竹
美術重田重盛
編集鈴木晄
録音橋本文雄
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2.なんか安手の印象が残るのは、千円興行という試みのせいか、50分という長さの問題か。いえいえそうではありません、加藤雅也君のせいです。いえね、どっちかっていうと見る前は吉永小百合のほうを危惧してたの。実在感がありすぎて反鏡花的でしょ。その点加藤君はまだイロに染まってないぶん、面白い味が出るかもしれないと思った。でもやっぱ駄目だったなあ、その点吉永女史はちゃんとやってた。つつじの道での出会いのハッと、ト胸をつかれる感じ。おそらく本編のヤマは、池をはさんで向かい合うところだろうが、実にゆっくりと堂々と吉永さんがほとりにまで足を運んでいって、盛り上がる。なのに切り返しで出てくる加藤君の表情が、もうテレビのトレンディドラマの思いつめてる青年の顔であって、ここは魂を抜かれた非緊張的表情であってほしいところじゃないかなあ。玉三郎監督の指示なのか、それとも彼の演技力の限界なのか。違うんだ。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 5点(2012-10-18 10:03:59)
1.文学的作風を気取り過ぎて失敗した感アリ。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-10-12 17:03:21)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 4.80点
000.00%
100.00%
200.00%
3440.00%
400.00%
5330.00%
6110.00%
7110.00%
8110.00%
900.00%
1000.00%

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