36.アイザック・アシモフの「ロボット3原則」小説は、ミステリー仕立ての作品が多かったように記憶しています。そんな地味な題材をどのように「SFアクション大作」に仕立てるのか不安もありましたが、アシモフの小説らしいたった一人の自殺に関する捜査から、ウィル・スミスが本領を発揮する「アクション大作」の部分まで、中々巧くまとめてあったので安心しました。事件の真相に意外性はありませんし、ラスト・シーンの意味も良く解りませんが、緻密に描かれた未来のシカゴの描写もあり、私は最後まで充分楽しめました。それにしてもクライマックスの、被写体の周りを縦にグルングルン回るカメラ・ワークは「あずみ」の影響でしょうか? 観辛いだけで、演出上の効果があったとはとても思えないんですけど…。ということで、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2004-09-03 00:07:24) (良:4票) |
35.★ロボットの三原則に関して、以下の禁止条項を追加する。---その1:人間をはるかに超える運動性能でピョンピョン飛び跳ねたり、あるいは壁に張り付いてシャカシャカ動き回ってはならない。---その2:バトルドロイドのように横一列で運ばれて来てはならない。---その3:解体作業用のロボットがいきなりカッコ良くトランスフォームなどしてはならない---その4:夢のある未来の自動車がガメラのようにグルグルまわってはならない。---その5:ウィル・スミスはむやみに裸体をひけらかして観客にセクシーアピールをしてはならない。また少年のような無邪気な笑顔とクリッとした大きなお目メで世の女性をとりこにするのも禁止する。 【ぶらき】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-11 13:34:34) (笑:1票) |
《改行表示》34.金曜日の夜仕事帰りにひとりで映画なんか観に行くもんじゃない。まわりはカッポーだらけ。こないだ車を運転していて四方向を三菱ふそうのトラックに囲まれたときぐらいの生命の危険を僕は感じましたよ。つか、デートにふさわしい映画というものがあるだろ!って感じ・・・はいはい(今、前の座席の彼女が隣の彼氏の耳を甘噛みしたよ)。原作を知ってても充分楽しめました。やっぱりウィル・スミスはカッコいいなぁ。ラストのシーンではダースベーダーが出てきてライトセーバーでばしっと腕を切られるかと 思ったけど、そうね、もう既に腕は機械でした(意味不明。 【ひろすけ】さん 6点(2004-10-29 22:56:52) (笑:1票) |
《改行表示》33.アウディの自動運転車とか、JVCの音楽プレーヤーとか、これらの企業が近未来まで存続しているという設定に安堵感。別に関係者ではありませんが。 これ、主要登場人物はせいぜい5人くらいでしょうか。けっこう壮大なスケールで描いていましたが、時間も画面も半分程度は大量のロボットで占められていた印象です。いかにもCGな感じでしたが、慣れてしまえば気になりません。そのうち、人間の出演者がゼロの実写映画も登場するんじゃないでしょうか。当たるかどうかはともかく、有名な役者に高額なギャラを支払わなくて済む分、制作費は大幅に抑えられるはずです。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-21 18:10:11) |
《改行表示》32.考えてみればありがちがストーリーだが、結構引きつけられる。闘いのシーンもアリそうで、それでも斬新な感じがする。 大作という感じはしないけど、まあいいと思う。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-12-02 12:29:42) |
31.意表を疲れたところはありましたが、もう少し展開を楽しみたかった。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-02-26 11:49:41) |
30.アクション映画としては及第点。リアルな近未来を舞台にした迫力ある映像には満足しました。が、アシモフ原作のSFだと思ってみるとイマイチです。SFの傑作は映画化するとどうしても深みが消えてしまうのは残念ですね。 【camel】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-05 07:23:01) |
【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-06-09 23:36:09) |
28.ロボットの感情を表現しようとして微妙な表情をつけたのは間違いだ。 【とと】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2009-09-20 05:54:21) |
【幸志】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-06-13 19:37:21) |
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26.ロボットの動きが斬新だった。こういう映画を作るときの、ハリウッドの想像力と創造力は日本にはないですね。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-17 18:39:34) |
【eureka】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-03-15 16:37:27) |
24.最初から最後まできちんと見たんですけど、電話がきたり、ぼーっとしてたところが重要だったらしく、ストーリーがよくつかめなかった。もう一回見たいと思えるほどの作品じゃなかったけど、気になるな。 |
《改行表示》23.当時、映画館で観ましたがあまり、覚えていない… 全てにおいて予想の範囲内。ストーリーもすぐに読めたのは覚えてる。 まあ、悪くはないけど…って感じでしょうか。 期待を上回ることはない作品でした。かなり期待したんですけどね! 【アップルマーク】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-21 07:54:40) |
22.かっこいい背景とかはよかったけど、ストーリーは別におもしろいとは思わない。設定がおもしろくても、それを活かせてない。もうちょっと主人公を掘り下げないと浅くて面白みに欠ける。 【十人】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-17 08:37:14) |
21.ロボットものというと大体パターンが読めてしまうが、思ったとおりの展開だった。女優がキャストミスな感じ。 【MS】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-08 01:06:27) |
20.結構面白かったです.内容的には「ロボットの反乱」と一言でかたづけられる程度ですが,単純に主役のロボット君がキャラもアクションも格好良かったです. 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-15 14:53:50) |
19.あらかじめ用意されたフォーマットにアシモフの要素をはめ込んだ擬似「われはロボット」。内容があまりに一般的すぎ、サニーのデザインも非常に凝ったものだが魅力的かどうかは知るところではない。それは2030年代の都市景観にもいえること。A・プロヤス作品としては「ダークシティ」を超えてはいない気がする。憧れのスーザン・キャルビン博士を演じるB・モイナハンが才媛ティフィック。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-30 19:58:47) |
18.致命的な欠点はないけど、あまりにもあっさりしすぎていて食い足りない感が残った。もう少し主人公に厚みがあればよかったかな。ウィル・スミスよりサニーの方が存在感があって、むしろ彼のほうが影の主役だったと思う。一番感動したのは、無機質なようで生物的なフォルムのロボットたちのデザインの秀逸さ。淡い緑色の光は蛍のようで、不思議と機械的な印象はない。強そうでもないし、変にかっこつけたデザインでもないんだけど、シャープで美しく、独創的だ。あれが集団で昆虫みたいにぴょんぴょん飛んだり跳ねたり、わさわさビルの壁面を這い上がってくるとなんとも恐ろしい。グンタイアリとか異常発生したイナゴを思い出してしまった。 【no one】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-27 08:49:08) |
《改行表示》17.ん~ちょっと期待はずれ。 比べるのも変ですが、ロボットものなら ドラえもんのび太と鉄人兵団の圧勝です。やっぱ藤子不二雄はすごいや~。 |