36.サブカル臭さがある。雰囲気の良い、よく出来た映画だと思う。だれることなく観れた。 【afoijw】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-01-21 23:29:50) |
35.情けない男とやけにムチムチした少女のキャラが個性的で面白く、 独特の色彩や不思議な雰囲気を漂わせる映像等、60年代を意識したポップアート的な演出が見所。 この手の映画は鑑賞者の感性に左右されるので、ハマれた人は高評価という事になるのだろう。 個人的にはもの凄く苦手なジャンルなのだが、最後まで難癖をつけずに鑑賞できたのだから たぶん出来は良かったのではないか・・・・・・と思う。興味のある方は一度ご鑑賞あれ。 【MAHITO】さん [地上波(字幕)] 6点(2011-07-28 16:13:49) |
34.この作品で凄いと思ったのは主人公には何の解決も成されていないにも拘わらず、何やらハッピーエンドな雰囲気で終わっていること。 彼は絶対また繰り返すというのがありありとわかる。 あくまで他者がいることでの可能性を示すということで、それなりの評価を。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-10-11 21:23:31) (良:1票) |
33.うん、割と良かったよね、ギャロ。 (↓便乗失礼致しました。) 【あずき】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-17 11:03:22) |
32.最後の10分がなければクソ映画。ラストの終わり方とセリフだけはさわやかだった。 |
【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-28 16:27:22) |
30.ビリーは愛されたいだけ。しかし父親は息子のビリーに対して、俺にナイフ(食事用)を向けるな!と言う。父親は刑務所帰りの自分の息子を信用していない。 母親は、「お前を生んだとき、好きなTV番組が見れなかった」といつまでも文句を言う。 息子よりもTVに興味があるおばさんだ。 世の中には、彼らのように本能の欠如した親は必ずいる。家族といったらスピルバーグの映画に出てくるような理想的な家族ばかりではない。本当はこの映画の家族のほうがリアリティがあると思う。私は共感できる。 人間は愛されなきゃ生きていけない、 ビリーは不幸であったが彼女が愛してくれた。 この映画は希望にあふれた映画だ。 【花守湖】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-04-23 11:56:37) |
29.ストーリーとしては今ひとつさえない。 スコット・ウッドを殺すか殺さないかというのだけで二時間近く持たせるのには無理があったと思う。 しかし監督のセンスは素晴らしいものがある。 ストーリー的には5点くらいだがセンスに+1点で6点。 【トクタ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-26 19:35:06) |
28.ギャロのギャロによるギャロのための映画。センスはいいが中身はなし。いまいち伝わってくるものがなかった。 【CPA】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-14 23:44:19) |
27.赤いブーツと青いアイシャドウ、水とココア、などなど小物スパイスがきいていて、ハッピーエンドで、良いのだけれど、女性の立場から言うと、あんなふうに誘拐されて、殺される危険がある状況で「逃げない」っちゅうのが理解できない。男性の願望だけを着目してる映画じゃあないかなあ。無条件に愛でつつまれたい願望よ。 男性の幸福を描くなら、女性側の幸福も描いたほうが良いと思うよ。クリスティーナリッチがなぜ彼を愛するのか、納得させられるシーンが少しでもあれば良かったのに。 ところでミッキーローク。あれ、ミッキーロークよね。嘘みたい~。ちょっとショック。 【しょりちゃん】さん 6点(2004-07-30 12:35:54) (良:1票) |
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【どろ】さん 6点(2004-05-09 14:15:28) |
25.ああー、これって日本でいや"ヤンキー・純粋・不器用"だよな。島田紳助がよくいってるんだよね、「ヤンキーって不器用なだけやねん、けど純粋やん」みたいに。この考え方が昔から根強く残っているのは元ヤンの方々が社会に出て活躍して、その自己肯定の一つとして使用されているんだろうな。そういう考え方もあるんだなー。と、共感もせず淡々と観て思いました。この映画、元ヤンの方とかズバリはまるんじゃないですか?「虚勢・神経質・暴力的」って綺麗にダメ男を作り上げていて、ターゲットにはまったらこりゃ泣くだろうなという演出でした。(意図的ではないにしても。)共感はできないんですが、「いるいるこんなヤツ!」みたいな楽しみがあります。特にレイラがビリーに惹かれていく過程は興味深く観てしまいました。日本でも、どうしようもなくダメな男にばかり捕まってしまう女っていますよね。肉体が豊満で、露出が高くて、ちょっと勝気な女、まさにこのレイラのタイプです。アメリカにもいるんだと面白くなりました。あれを「優しい」と知覚してしまうのは、悲しい性というところでしょうか。しかし、結局ダメ男は自分で沼から這い上がれないんですね。レイラの慈悲にすがって幸福になる。なんだか悲しい物語です。幸福な結末だから悲しくはないのかもしれないけど、やっぱりなんだか悲しい。やっぱり人間ウソついちゃいかん。人に迷惑かけちゃいかん。自分をコントロールできなくなると悲惨だ、なんて思いました。音楽と映像は良し。 【fero】さん 6点(2004-05-09 03:56:01) (良:2票) |
【患部】さん 6点(2004-05-06 16:32:21) |
23.とにかくヴィンセント・ギャロがおバカに見えました。面白かった。 |
22.主人公に好感が持てず、あまり感情移入できませんでした。それにしても、こういう恋愛の形というのは、フェリーニの「道」に端を発してるんでしょうか? この映画を観ている間じゅう、「道」が脳裏にちらつきました。 【K】さん 6点(2004-04-24 14:49:06) |
21.カメラワークと音楽は最高でした。どうも主人公が好きになれなかったのでこの点数です。リッチは可愛かったです。 【ゆきむら】さん 6点(2004-03-31 17:14:05) |
20.かったるいけど、つまらない映画じゃない。ラストはなかなか考えさせられるオチだし、なによりBGMのセンスがかっこいい。万人に受け入れられるとは思えないけど私的にツボだった。リッチの踊りが可愛すぎる。 【ぷりんぐるしゅ】さん 6点(2004-03-28 14:25:35) |
19.あまり音楽を使わずセリフも少なかったので気だるい感じで見れました。見終わった後もなぜか気持ちがいい。 カメラワークが僕には新鮮で役者目線で見れる場面も多かったのが良い。しかも人が一人も死んでいませんよね?珍しい。 ただ、伝わるものが無く残念な感じも。 【TEZZ】さん 6点(2004-03-26 16:54:56) |
18.ダウンタウンの松本さんが「この映画はギャグですからね」というようなことをある雑誌で言っているのを読んでからこの映画を観てみました。なるほど、主人公がトイレに行くシーンがしょっちゅう流れる時点でやはりギャグですね。ラストはよかったなあ。 |
【ノマド】さん 6点(2004-02-10 11:48:05) |