19.あの戦術は正解なの?当時の人達が考え抜いた結果なんでしょうから、あの武装での最も効率的な戦い方なんでしょうけど。。。観ていてなんか不思議で仕方がなかった。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-05-03 11:50:49) |
18.この世は戦争の歴史でもある。そんなことを痛感させられる映画だが、全体的なストーリーも、突っ込みどころが多すぎるチャンバラゴッコのシーンも好きにはなれない。ただ、とても印象的なシーンもあり、これぞまさに「映画」でもある。何が善で何が悪か、そんなメッセージ性や、"愛国心"には心動かされないが、時折見せるヒューマニズム溢れる描写がこの映画の評価を上げているのだろう。難しく考えず、エンターテイメントとして捉えれば芯のしっかりした骨太な作品である。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-11-13 01:26:27) (良:1票) |
17.日本が侵略されたときに、自分は愛国者のように振舞うのだろうか? 【センブリーヌ】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-03-30 23:47:49) |
16.2回目鑑賞。独立戦争を舞台にした大作。ただ少し単純で、荒い、スーパーマン的展開。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-06 10:44:31) |
15.物凄く期待してたのだけど・・・期待してたあたしが間違いでした。 なんだろうな。この映画自体の胡散臭さというのは。メル・ギブソンの映画という事で、ウケの良い脚色、アメリカ人の好みの演出や国民感情を煽る演出がされるのは判ってたのだけど、その結果がここまで胡散臭くなるものかと驚きました。で、監督の名前見て納得かな。金をかけてるのは良く判るのだけど、見た目の派手な演出、下手な演出、どう考えてもおかしいキャスティングってのは本当に彼の専売特許になってる気がします。まぁ、今まで見たエメリッヒの映画では一番見やすかったけど。だから、この点数です。 【奥州亭三景】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-16 17:55:08) |
14.もちろんアメリカ万歳映画なんですけど、“patriot”等という言葉を堂々と映画のタイトルに出来るアメリカを、「能天気だなぁ」と思うと同時に羨ましくも感じます。日本で「愛国者」なんていうタイトルの映画が今あったら、かなり胡散臭い右翼映画だと思われて、誰一人として見向きもしないでしょう。で、本作は9.11以前の作品ではありますが、観てみると、9.11以前と以後で映画の内容には大差が無いことが良く判ります。話は非常に好戦的。劇中では、大儀の為には神父でさえも武器を取ることが美徳とされてます。しかし、本作、そして「ブレイブハート」「ワンス・アンド・フォーエバー」という、ほとんどストーリーに変わりのない愛国者三部作の中では、個人的に本作が一番素直に面白く鑑賞できました。ということで、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-02 00:02:47) |
13.いや~『ブレイブハート』よりもいいところ、一応無いわけじゃなくて、アチラよりも、メル・ギブソンが役に合ってると思いますよ。しかし、『ブレイブ~』のアナログ感を無くしてデジタル化しちゃあ、もう「普通の」大作へとガゼン近づいてしまう。もし次回作が「(僕、エメリッヒ、だけど)CGは使いません!」とか宣伝できる映画だったら、その方が余程インパクトあると思います。う~む、それに、映画の長さも、本作に関しては何だか薄味感に繋がってしまった気が。ストーリーはわかりやすい感動モノ、映像的には迫力モノ、観てて飽きはしない、それなのに、どこか地味なものを感じてしまうのは、一体ナゼ?結局は「いい意味での毒」が欠けているのかもしれません。 【鱗歌】さん 6点(2004-08-11 01:25:38) |
12.どうしてもこの類でメル・ギブソンとなるとブレイブ・ハートと比較してしまいます。 まぁでもそんなに悪くないです。見応えもありますし面白いです。でもなぜ同じ系統の映画を作るんでしょうかねぇ、一度ヒットした類は魅力あるんでしょうか。 【ジェダイの騎士】さん 6点(2004-06-08 23:43:56) |
11.見応えはあるし、退屈もしないんですが、それだけの映画。家族愛のようなものは伝わってきますが、それを題材にどうも戦争を美化しているというか正当化している印象はぬぐえない。結局戦争ってのは主義主張や大義の衝突だし、正義なんてのは各々にある。英国にもパトリオットはあっただろう。史実にどこまで忠実に作られているのかわからないが、歴史モノとしてはやや偏向があるように思える。 |
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10.なかなか面白い.. ちょっと演出がクサイかな... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-01-16 13:04:15) |
9.英国軍があんまりにもヒドイ描き方なのが、作品として問題だと思うが、こうして独立を勝ち取ったのだと主張し、それを語りつごうとするアメリカは偉いと思える。タイトルがパトリオットとなっているけど、愛国者というより、どう見てもこのお父さんが大事なのは家族だと思う。争うのをやめようと耐えている男が、独立戦争へ身を投じなければならなくなる課程が、やはり泣ける。また、子供が銃をとって戦う姿も、せつない。でも、家族を守ることは国を守ることであり、それには戦え!というアメリカの考え方なんだろうな。 【ルクレツィアの娘】さん 6点(2003-11-19 13:22:35) (良:1票) |
8.観てたら悪役がほんとに腹立った!飽きないしおもしろかった。家族愛ってほんとに大切。 【あよず】さん 6点(2003-10-26 22:49:09) |
7.戦闘シーンはまあまいいんだけど、やっぱりブレイブh |
6.かつて「ゴースト」と呼ばれたほどの主人公が、一度は戦争をすることに反対し、息子を失った悲しみと復讐心、そしてこれ以上家族を失いたくないという想いから、自ら戦争にのめり込んで行き、やがて同じ悲しみをまた味わうことになるというお話に胸が痛みましたね。しかし、相手の方の国にも同じ想いをしている人もいるでしょうから、もう少し相手の方の国の兵士たちの人間模様も見たかったですね。 【はがっち】さん 6点(2003-07-04 00:33:44) |
5.メル・ギブソンてそんなにイギリスが嫌いなの? それとも米国の映画業界が反イギリスなのか? て思いますよね。ブレイブハートと続けて見たらば。ミリシア(民兵)の起源が語られますが、いまでも米国にはミリシアを名乗る人たち(ID4に出てきたような貧乏白人)がいますが、彼らは本気でこの映画のようなことをもっぺんやってやろうと思ってるあたり、怖い人たちやなあと思います。だって日本で「平成維新」だの「第二海援隊」だの名乗ってる人たちと比べてごらん、日本には幕末のような暴力革命をもっぺんやろうなんて思ってる人はいないでしょ。そこらへんがアメリカさんは怖いわ。あ、でも監督はドイツ人?で俳優はオージーですわな、よーわからん。まあそんなことはどうでもよくて、けっこう満足度高いですわな。緊張とカタルシスの連続で。それと、当時の戦争を視覚化して見せてもらえたおかげて「シン・レッド・ライン」の語源がわかりますた。レッド・コーツ(イギリス兵の隊列)が地平線に並んでるのを、そう呼んだんですね。 【仁太夫】さん 6点(2002-12-01 18:18:48) |
【wo】さん 6点(2002-11-24 22:07:16) |
3.スペクタクル映画としては面白い出来に仕上がっているし、歴史考証にもあまり問題はない。メル・ギブソンの演技も申し分ない。しかし、舞台であるアメリカ独立戦争を描き、表題である「愛国者」について観客にメッセージを伝えることができたかというと、そうは感じなかった。というのも、ストーリー構成として残虐な英軍指揮官のダビントンに対する復讐心を観客に強く印象づける話となっているからである。つまり、観客は「愛国心」というテーマを通して主人公に感情移入するのではなく、家族愛と復讐心をとおして主人公に共感しているわけである。そこで辛めの評価をすることにした。「人権をうたいながら黒人奴隷問題を避けた造りである」という批判も聞かれるが、私見では歴史的事実としての「独立戦争」や「愛国者」というテーマについては直接かかわらないので、特別批判対象にあたらないと思う。 【李徴】さん 6点(2002-09-07 00:02:25) (良:1票) |
2.なるほど、1700年代の戦争はああやって撃ち合うのか。嫌だね、あれは。 【向日葵】さん 6点(2001-06-22 11:23:51) |
1.確かにM.ギブソンのはまり役。ゴチャゴチャ言わずにかっこええギブソンを見たい人には、大満足じゃろう。しかし「ゴチャゴチャ」を敢えて言うと、そもそも家族を守るため*だけ*に銃を取ったはずの男が、いつのまにか「この国の将来のために!うぉーっ!」などというパトリオットになってしまうのは、なんだか納得いかない。ぱちーのさんの言うとおり、アメリカの戦争映画は「アメリカはエライ!(のだから、祖国のために銃を取れ、男よ!)」という士気昂揚効果を狙ったもんが多いですよね。善玉と悪玉とはっきりしててね。(そういう意味では、「スリーキングス」ってやっぱり秀作だと思う。) 【ぶんばぐん】さん 6点(2000-10-12 12:16:50) |