17. 長い割にちゃんと見ることができる作品です。多くの人も認めていますが、この映画のレオナルド・ディカプリオはなかなか良いと思います。ただ、伝記的な作品の場合、どこで終わらせるのが一番良いのか、考えさせられました。このポイントではないなぁという気がしました。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-11-01 20:29:53) |
【ジダン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-14 11:45:46) |
15.これは日本人とアメリカ人では観た印象や評価はかなり違うのかもしれない。「ハワード・ヒューズ」と言う人の事を有る程度知っていないと結構キツイ筈。映画自体は人間的な部分に比重を置いて描いた作品な訳だけど、それならば晩年の奇行も描いて欲しい、と感じたりで(多くの人の指摘通り)中途半端な感は否めなかった(特に、前半はもっと絞れたと思う)。それだけ(3時間では到底描けないほど)偉大な人物という事か。この映画を観たら伝記本が読みたくなったので、その意味では観た価値は有ったかな。ディカプリオの演技は「ギャング・オブ~」辺りからかなり良くなっているし今回も◎。K・ブランシェットはもっと良かったけど。 【こじろう】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-30 01:28:23) (良:1票) |
14.歴史に残る様な人物は中途半端ではなく、ある意味異常である。そう考えると自分は中途半端な凡人だなぁ。と感じ、凡人であるが故の幸福感を感じた。 【まさきち】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-03 02:36:49) |
13.ディカプリオは好演でしたが、ストーリーがあんまり面白くなかったです。何の感動もない。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-17 09:46:58) |
12.ディカプリオって、ほんとスコセッシのこと好きなのな。予想通り大味で、伝記物としては致命的な欠落のある映画で、ギャング・オブ・ニューヨークと同じく、これでアカデミーどうのこうのってのは無理があるとは思うが、ディカプリオとスコセッシの、やりたいことは一通りやった感がスクリーンから伝わってくるので爽快。デ・ニーロとのコンビと比較するとインパクト弱いが、ディカプリオ&スコセッシで、なんとなくコンビとして様になって来つつあるのかもしれない。もちろん、山ほど金がないと、なんにも出来ないコンビではあるんだろうけど 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-27 20:18:56) |
11.良くできている映画だと思うけれども、最後に何も残らないという感じ。 【miso】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-03-08 18:25:00) |
【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-11 19:10:56) |
|
9.う~ん…… 疲れました!! ちょっと長すぎじゃありませんか… 長くても飽きさせないならいいんですけど… 豪華キャストは楽しめました☆ 【mako】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-15 19:01:12) |
8.さすがベテラン監督といった感じで完成度がべらぼうに高い。これぞ職人芸。でもなんか訴えるものがない。結局何を描きたかったのかとかよくわからなかった。アカデミーの作品賞をとれなかった決定的な理由はここにあるんじゃないかと思った。 あと神経質のハワードヒューズが同じ言葉を何度も繰り返すシーンをみて、ちょっとその気持ちわかるな~とか思う自分がいてちょっと危ない。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-12 01:06:14) |
7.コメントはGONYと同じですが、もう一度書きます。「力作」、ただそれだけ。「傑作」でもなければ「駄作」でもない。ディカプリオの演技についても同様に、「力みすぎ」、ただそれだけ。「好演技」でもなければ「ダメ演技」でもない。 【STYX21】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-04-29 11:00:50) |
6.思ったよりも退屈だった。しかし絶望的に退屈と言うわけではなく、少し中だるみするって程度。ハワード・ヒューズという人物の知識は皆無に近いのだが、(以前ヘリコプターで地上撮影した時に着陸と同時に飛び降りて吐いたヘリがヒューズ社製だった事くらいしか知識が無い)権力に媚びないで自分の道を突き進んだその姿に真に富豪という感じがした。まあ、多少精神破綻者に近いものもあったのだろうけどね。あれくらいなら許容範囲じゃないすか?暴力ふるうわけでもないようだし。 【クルイベル】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-04-14 09:08:56) |
5.特段、集中的な盛り上げ部分もなく、小さなエピソードをつなぐような形で最後まで行ってしまっているので、一歩誤ったら眠くなってしまうところなのだが、意外に最後まで集中して見ることができた。主人公自体が、徹底して、ひねらない・曲げない・計算しない人格として表現されているため、変な盛り上げを入れなかったのはかえって正解だったのかもしれない。ディカプリオの気合の入った熱演ぶりも特筆すべき(ギャング・オブ・ニューヨークでのやる気のなさとはえらい違い)。ブランシェットが後半ほとんど出なかったのと、ラストの中途半端さが残念。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-04-10 02:01:29) |
4.今回のアカデミー賞は演技賞ではなく、本当に「モノマネ大賞」だったんだなぁと思った。それ位にケイト・ブランシェットの登場シーンはインパクト大。独特のアクセントで繰り出すマシンガン・トークから、顎を上げて「ハハッ」って笑う所までキャサリン・ヘプバーンそっくり。私はここで声を上げて笑ってしまいました(恥)。これでは、ほんのちょっとしか出番がないのに、体重増やしてまでエヴァ・ガードナーに挑んだケイト・ベッキンセールも、終始眉間に皺を寄せてるレオ様も霞んでしまいます。で、映画は、途中から無性にハワード・ヒューズを応援してる自分がいたので、鑑賞後の印象よりは楽しめたのかもしれません(もちろん「ギャング・オブ・ニューヨーク」よりは面白かった)。手抜かりの無い贅沢な映像にも満足。という訳で、6点献上。 【sayzin】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-04-02 00:09:46) |
3.レオ様はやっぱりすごいわ。何がすごいって眉間のしわがすごい。眉間に10円玉突き刺さりっぱなしだったもん(ウソ)。でも彼の演技は一見の価値ありですよ。アカデミー賞が獲れなかったのは残念だけど、まだまだチャンスはあるから。逆にスコセッシは獲る気マンマンで、このネタを持ってきたレオ様に賛同したのかなと。そうでも違くてもアカデミー会員はそう思ってしまったんでしょう。ハリウッドが好きそうな話だけど「“ああ、やっぱり!”とは思わせないもんね」とニヤついている会員の顔が目に浮かぶようです(作品賞監督賞の『ミリオンダラーベイビー』は観てないけどさ)。実在の人物を演じるのは難しいよね。そっくりに真似てしまうか、それかまるっきり自分なりのその人物を作り上げてしまうかのどちらか(『レイ』のJ.フォックスは前者でレオ様は後者)。ただその映画が世界戦略となると元の人物の知名度がモノを言ってくるわけで。アメリカではハワード・ヒューズといえばめちゃんこ有名かもしれないけれど日本だと「誰?」ってことになる。だからレオ様はレオ様でいいのだ。アホみたいに金を掛けている映画だけどハリウッドだから全部オーケー。次はもっと派手にやっちゃってください。 【ひろすけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-04-01 01:40:46) |
2.やっぱり2時間以上の上映時間は長く感じました。率直に言うと前半の映画撮影のシーンは必要なかったと思います。ひたすら飛行機の映像にこだわる一方でヒューズの苦悩にもスポットを当てているのでテーマが何なのかもハッキリせず、ラストも非常に中途半端でした。ハーキュリーズの飛行の場面で主人公の成功を暗示していたようにも思われましたが、苦悩のシーンが長かった割にはカタルシスが得られなかったのはとても残念です。ディカプリオの後半の精神病の演技のはうまかったと思いますが、それでもオスカーを取れなかったのは判るような気がします。一方でケイト・ブランシェットの演技は本当にストイックで脱帽しました。 【マイカルシネマ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-03-31 17:00:19) |
【たま】さん 6点(2005-03-26 17:36:49) |