17.これだけ待ってこれかぁ、というのが率直な感想。 撮り方とか映画ができるまでの経緯とか出演者とか雰囲気とか すべて大好きなんだけど、もっともっと期待をしていたのでやっぱり残念。 |
16.うーん珈琲うまそう。しかし飲みすぎじゃないかな。 【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 6点(2012-06-13 21:31:01) |
15.コーヒーに煙草、噛み合わない会話のオムニバス。というかショートショート。11話もあるので面白いのもつまらないのもあるのだが、通してのユルさは好き。あーあと気になったのがスカタライツとかの曲が使われている話があるのやが、実はそれらはスカボナンザっつう編集盤に全部入ってるんよね。ほんと手抜き!そして極めつけは、予告でコメント出してる人!永瀬正敏、カヒミカリィ、オダギリジョー…如何にも。 |
14.この続きもうちょっと見たいなぁと思っても、コーヒー1杯、タバコ1本の短さぐらいで終わっちゃうんだよねぇ。 【mimi】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-05 00:04:19) |
13.イギーポップやトムウェイツなど、好きなミュージシャンが出演しているということで、観賞。タイトルのイメージ通り、オシャレでユルくて、加えて妙に気まずいシュールな会話などもあり、楽しく観ることが出来た。個人的に一番良かったのはケイト・ブランシェットの1人2役。キャストを見るまで全然気づかなかった。演技力に脱帽です。真面目でお堅い人にはお勧め出来ません。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-29 07:15:56) |
12.まず、題名からしていいですね! 大人の香りを感じます。 モノクロ映像も素敵だし、山椒の様にピリっと効く短篇の数々に酔いしれました。 【にじばぶ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-10-08 14:47:10) |
11.小気味よく進んでいく映画でした。格子模様がどの場面にも散りばめられていたり、ケイトブランシェットが一人二役やっていたりと、遊び心も満載で楽しかったです。白黒映画はやはり色気があると思いました。 【kaneko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-09-28 08:26:28) |
10.前の会社の先輩が、「タバコは百害あって一利なしってよく言うけど、でも実際一利あるんだよなぁ・・・」とよく言っていたのを思い出した。コーヒーと煙草。気まずさや会話の隙間を埋めるアイテムとしては最強だよね。 【pb】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-10 12:35:30) (良:1票) |
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9.若き頃の自分の一部を観るようだ。楽しいとは云えないがこんな題材で・・・。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-31 09:18:16) |
8.「いとこ同士?」を除いて、オチらしいオチの無い数分の短編11本で構成された、いかにもジム・ジャームッシュらしいモノクロのオムニバス。「ダウン・バイ・ロー」の後半のカフェでのシーンみたいなのが延々と続く感じでしょうか。最初の2本は流石に退屈でしたけど、3話目に登場する、話にならないトム・ウェイツと遠慮がちのイギー・ポップの会話が楽しく、また、全話に於いて出演者が非常に豪華だったこともあり(全員が「本人」役)、最終的にはそれなりに楽しめた様な気もします。ホッと一息つく時の定番アイテムがコーヒーとタバコ(この「定番」自体がかなり時代遅れの様な気もしますが…)。ジャームッシュとしてはその「ホッ」を狙った作品なんでしょうけど、1時間半も一息つきっぱなしってのもどうかと思いますね、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-03 00:03:53) |
7.ジム・ジャームッシュ好き以外の人は、最後まで見れないだろう。 それくらい、何の変哲もなく、退屈な映画。 その代わりジム・ジャームッシュ好きは、 チェック柄のテーブルの、真上からのショットだけで満足したりする。 BGM代わりに流すのには最適。 Tシャツ欲しい。 【カタログ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-10 15:17:47) |
6.ショートショートストーリーの連続。見続けているうちに口の端をまげてニヤリとしてしまいました。留守録していたので途中で止めて珈琲をいれて飲みながら見ていました。映画そのものに入り込む訳でないけれど、こういう映画をのんびりと見ている時間が好きです。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-09 08:41:29) |
5.この映画は楽しもと思ってみたら肩透かしを食らうと思う。暇な時コーヒーでも飲みながら気楽に見るぐらいが丁度いい。 【miso】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-13 01:30:00) |
4.うん、たしかに面白くない。でも面白い。どっちやねん!と言われても困る。 この映画に登場する人たちにドラマチックな現象は襲ってこない。ただひたすらに人と人が織り成す日常が流れるだけ。それはいつものジャームッシュなんだけど、この作品の日常は究極に単調。その中で人間のおかしさや愛しさ、心情の些細な変化を露にしてゆくこの作品はジャームッシュの真骨頂といえる。ストーリーは面白くない。だってストーリーは無いんだから当然だ。面白いのはストーリー不在の中から日常的に揺れ動く感情の波がぞくぞくと伝わってくること。さらに画面がやっぱりかっこいい。でも、個人的に11篇は多すぎた。なぜ多いと感じたかは、たぶん私自身の問題だ。心に余裕があればもっと楽しめるはず。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-05-09 18:04:00) |
【k】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-22 21:32:25) |
2.近年めっきり肩身が狭くなってる愛煙家が堂々と胸を張って観に行く事が出来る映画。昼飯食った後に濃い目のブラックコーヒー飲みながら吸う一本のタバコはサイコーに美味いんだよなァ~、でももう一つタバコやコーヒーの香りが漂ってこなかった気がする。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-24 19:17:07) |
1.喫茶店などの喫煙タイムで、我々が日常よく目にする光景を掬い取ったのが今回のJ・ジャームッシュ作品。 11のエピソードから構成されているが、ここに登場する人物たちは必ずと言っていいほど複数であり、寸暇を一人で楽しむR・フレンチ嬢ですらウエイターが絡んでくると言った具合。それぞれのパートには実に個性的な顔ぶれが並んでいる。で、そのアトランダムな組合せから生じるミスマッチな会話の面白さが、本作の狙いなのかと問えば、否、会話そのものは大して面白いものでもなく、むしろ会話の噛み合わなさから来る気拙い空気を、コーヒーや煙草で間を持たせようとする、彼らのリアクションそのものに妙味があるという事なのだろう。エピソードとしてはS・クーガンとA・モリーナのパートが面白い程度で、それ以外は実に他愛ないものばかり。それにしても、ここに用意されている喫茶店あるいは喫煙室の無機質で殺風景なこと。モノクロだから余計そう感じるのかもしれないが、少しも楽しそうには見えないぞ。オセロの碁盤のようなテーブルクロス(カップが何故か余分にある)に、マルボーロとキャメルなど定番ものばかりで、忙しなく啜るだけのコーヒーと、ふかすだけの煙草など、まったく美味そうには見えない。コーヒーと煙草という本来の主役も、ここでは間を持たせる為の道具としてしか存在しないという、アンチテーゼともなっているようだが、旨みやコクといったことにはほとんど触れられない事で、「スモーク」でW・ハートがさり気なくお洒落に煙草をふかしていたシーンから伝わるものが、本作からは感じとれなかった。だから、少なくともこの作品を観た後で喫茶店に入ろうとは、私は思わなかった。 【ドラえもん】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-02 18:33:29) (良:1票) |