40.結局、何が言いたいのかわからなかった。 原作者が「普通な人」であって、その普通な人がひょんなことから「異常な人々」の暮らす精神病院に入り、そこで体験したことを「普通な人」の視点から描いた…という感じ。 視点が一般人なので面白味に欠けるが、リサと主人公の存在感が印象的なのでこの点数。 |
39.アンジーの出世作にして今のとこ最高作なんじゃないかな。これほど彼女が“やってのけた”作品てあるかしら。野良猫みたいな強い警戒心を瞳にぎらぎらさせてその場の空気をぱっと支配しちゃう存在感。ゲームのスーパーヒロインみたいな役でイメージが固定されてしまうのはほんと勿体ない。ウィノナが食われてしまってるなあ。アンジーがはまり過ぎなので分が悪いんだけどね。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-03-04 01:27:45) |
38.今の時代から見たらみんなそこそこまともな感じ。ウーピーの存在がちょっと中途半端。 【noji】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-08 23:05:04) |
37.思春期に観ると感情移入しやすいかも。この頃のアンジーは良いね。 【movie海馬】さん [地上波(字幕)] 6点(2012-09-28 20:09:21) |
36.病んでますねー。でもひたすら青いだけで、むしろ現実世界よりも淡々としたぬるい展開が続き、いったいどこから本格的にドラマが始まるのかと思っていたら最後までそんな感じだった。というわけで最初から展開が読めてしまいやや退屈。時代背景のせいか、設定の割に個々のキャラ立ちが今ひとつ中途半端でパンチに欠ける。ちなみに女子中学生と一緒に観たが、さして感情移入出来なかった模様。邦画の「クワイエットルームへようこそ」の方が面白かったけど、この作品から着想したんかな? 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-24 01:14:39) |
35.映画としては良くも悪くも平坦なまま終わってしまう感がある。描かれている人物は魅力的でもあり、アンジェリーナ・ジョリーの存在感はさすがだとも思うが、もう少し抑揚というか、テンポが欲しかった。心に訴えかけるものは自分は感じ取ることができなかった。ラストはスザンナ目線で終わったことに疑問符もつくほど、リサがスザンナを完全に食ってしまっているので、スッキリしない感はある。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-28 21:15:50) |
34.アンジェリーナ・ジョリーがスレンダーで金髪で素晴らしい。 あの二の腕は、セクシーだ。 あれで唇が割れてなければ完璧。 予想していたよりウィノナ・ライダーに魅力を感じず。 『ナイト・オン・ザ・プラネット』の彼女が印象良すぎか。 あと少し長い。 もう少し過激シーンを増やし、コンパクトにまとめ上げてくれたなら、もっと満足できたかも。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-09 00:01:13) |
33.リサの圧倒的な異常性に触れて自身の回復に努めるようになる。 かなり単純で分かり易い作品ですが、役者の好演からか、それなりに好印象。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-12-05 19:15:24) |
【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-22 15:41:58) |
31.もう少し感動がほしい。それと邦題が良くないね。 【リーム555】さん 6点(2005-03-24 10:10:58) |
|
30.アンビバレンスがすべて。死を見つめる人は生を渇望し、自らにある苦しみと誰よりも向き合うのだと思います。 【ジマイマ】さん 6点(2005-03-21 17:33:10) |
29.ビバ思春期。テレビで歌うアイドルに本気で恋するお年頃。ここでうまく成長できないと大人になれませんね。 【バチケン】さん 6点(2005-03-18 18:09:11) |
28.当時の境界例人格障害の概念は、こんなもんだったんでしょうか?少なくとも今のDSMでは除外される気がします(小ネタコメント参照)。もうちょっと、患者のリアリティを求めないと、その苦しみも浮かび上がってこない気がしました。ウィノナもアンジェリーナも下手だとはいわないが、どうしても『カッコーの巣の上で』と比較して見るので、辛くなってしまいます。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-11-10 14:43:37) |
27.スザンナ達は、結局「私を見て」が強すぎたのではないかと感じました。”私は特別な感性を持っている。周りは私の内面を理解してくれない。もっと私を見て!”・・・誰もが一生抱え込むギャップかもしれません。スザンナの場合、周りに期待され、その通り期待に応えようとする自分があった。するといつしか本音の自分と全く違う「自分像」に違和感を覚え始めた・・・多かれ少なかれ、人間の成長過程でみんなが通る道だと思います。でも、人は本当にいろいろ。自分の中すら理解できないのに、他人が理解してくれるはずもないです。彼女たちは自分から積極的に諦めないといつまでも病院を出られないのではないでしょうか。そういう意味では、なんか『エヴァンゲリオン』みたいな話なのかも? 【おしりはばとび】さん 6点(2004-11-04 01:35:01) |
26.この手の作品はちょっと苦手、 アンジェリーナジョリーの唇に度肝。 【かまるひ】さん 6点(2004-10-17 18:37:36) |
25.なんだかよくわかんない。けどちょっと感動した。 【アンソニー】さん 6点(2004-09-15 14:17:39) |
24.く、暗い... カッコーの巣の上でを思い出しました。 アンジェリーナ・ジョリーは、トゥームレイダーでしか観てなかったんですが、こっちの方がずっと良かったです。 【よしふみ】さん 6点(2004-07-17 16:42:51) |
23.その人間が正常か異常かを判断するのは所詮人間。いくら診断結果が正常でも"悪"な人間もいるし、異常と診断されても心は澄んでる人だっている。異常と診断される人というのは、自分を騙す能力がなくて剥き出しにしてしまっているだけなんだと思う。リサのカリスマ性というのも、「自分は正直なんだ!」とリサが自分を騙し思い込ませ形成された、「悪役」という性格から成り立っている。自分に正直であることは立派だし潔いし魅力的なんだけど、社会との関係を保つには自分を騙して自分を演じて自分を作り上げる能力が必要になってくる。そう考えると、どうも腑に落ちない世の中なんだけど、まぁそんなに悪いことばかりでもない。騙し合い(自分、他人含めて)を楽しんじゃったもんが勝ちだ。 【VNTS】さん 6点(2004-06-20 20:47:54) (良:1票) |
22.観ていて辛かった。身近な人間が鬱病になり、自分にはその人を救えなかった経験があるから。ちなみに、その人は今でも通院中である。一体いつまで入院や通院が続くのか-心の病は周りの人間も不安と戦わなくてはならない。私も施設の先生と同じような励ましを言った覚えがあるけど、言うタイミングや口調が本当に難しい。言ってはいけないと解っていながら「早く良くなれ」とか「頑張って」などと口にしてしまうのだ。相手の精神状態に振り回されてなお、それを受け入れる寛容さや見守る根気強さが欠けていたのだと思う。自分自身の心も崩れそうになるのだ。当時を追体験しているような気持ちにさせるだけの説得力がこの映画にはあった。 【やすたろ】さん 6点(2004-04-01 01:28:12) |
21.ウィノナ自身が危うい人だし、オープニングの「お金があるのに万引きする人」というナレーションには参りました。アンジェリーナ・ジョリーも見るからに、という感じなのでこの二人はぴったりハマリ役ですね。さて、私は精神病と診断されたことはありませんが、やはり思春期のころ自分の言う事やる事を周りの大人たちから全て否定された、されているように感じられ、いつも疑われ、居場所もなく、うまく言葉で表すこともできず、かなり悲観的になりました。大人たちにしてみれば私は異常だったのでしょう。世間知らずの甘ったれが自分勝手に分けのわからないことを言っていると思ったでしょうね。映画の中の彼女たちはああなった経緯、原因があるのでしょうが、特に自己愛、自我、感受性の強い人ほど重い症状になりやすいのでしょうか。経済的にはわりと豊かな家庭に育ってる子たちなのかな?それほどの感動、共感はなく淡々と観終わりました。けれどちょっと昔が思いだされて胸にチクっときたわね。ウィノナの顔が前とちょっと違うように感じた。鼻とか目とか。いじっちゃったのかなあ、そんなこと必要ないのにぃ。 【envy】さん 6点(2004-03-17 10:29:32) |