3.みんなで一緒に歩く、ただそれだけ。
細かい演出でどうかと思う部分もあったけど、ただひたすら歩くだけという素材は良かったと思う。
自分が歩くわけでもないのにこれから待ち受けているだろう様々な困難にワクワクさせられました。
まあ、そんなに困難が待ち受けているわけではなかったけどね。
それでもゴールの瞬間には涙が溢れそうになったし、ゴールがスタートというベタなカメラワークも思わず許してしまいそうになった。
ところで、何故『夜のピクニック』なんでしょう?
確かに夜のシーンもあったけど、夜に限った物語ではなかったような気がする。
正確には『24時間のピクニック』という感じだろうか。