20.まずびっくりしたのはカレン族とミャンマー軍事政権の戦闘が事実だということ。フィクションかと思っていたら、今でも山奥で紛争が続いているとのこと。この現代世界で正確に伝えられていない醜い戦いをあえて映画のテーマに選んだスタローンに敬意を表します。もしもこの映画の舞台が「アジアのどこか」だったらこの映画のメッセージは半減してしまうことでしょう。なお、映画の内容はほとんどが殺人と残虐シーンのオンパレードで、常に肉弾が飛び散ります。不快感満載です。しかし、脚本、監督、主演をこなしたスタローンのこの作品に対する確固たる決意のようなものは十分に伝わりました。スタローンファンとしては納得しています。ちなみにこの作品の題名は「ランボー/最後の戦場」となっていますが、来週「ランボー5/ラスト・ブラッド」が全米公開されます。ミャンマーは最後の戦場ではなかったようです。。。 【みるちゃん】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2019-09-13 14:22:03) |
19.噂に聞いていたランボーの最終章がBSでやっていたので、観戦。スタローン全盛の頃からランボーファンであり、正直老いぼれたランボーは見たくなかったのだが、あれから10年、恐いもの見たさで観ました。結論から言うと、全然衰えてないやん!十分ランボーカッコ良かった。ただ、シナリオがいつもにもましてショボい。どのシリーズも大したものではないが、怒りや復讐、裏切りなどの立ち向かって生還する理由があったのだが、本作はそれが見えないのが残念。しかし十分楽しめた。 【SUPISUTA】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-07-15 20:40:32) |
18.絶対に行くくせに、行くのを悩んでるシーン長いな。 【アキラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-08-24 10:47:33) (笑:3票) |
17.残念ながらロッキーバルボアと違い、 ジョンランボーはもひとつでした。 トラップを仕掛けるところなんかかっこよかったのに、 最後はただただ掃射して終わりって、 それではだれでもできるんじゃない? もひとつランボーが登場する理由がわからなかった。 あんなわがままで独善的なやつらどうなってもいいじゃん。 やっぱり、日本に生まれてよかった。 |
16.往年の迫力はないものの映像に迫力があって結構楽しめた。 近くのタイということで こんなにも激しい戦場なのか疑わしかったがラストシーンとの対比によって強く印象に 残っただけなのかもしれない。 これでラストにして欲しい。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-12 10:12:05) |
15.ミャンマーってこんなに酷い所なのかと思った。自分が無知なだけにこの映画を見ると何とかならないのかと単純に思ってしまった。それだけ政府軍を徹底して悪として描いていた。この映画からは明らかにこの残忍な現状を世界に知らしめようとして作っている意図を感じる。戦闘シーンは優れた映像のおかげで迫力があり、見応えがあった。個人的にはランボーよりも傭兵達が良かった。特にスナイパーがカッコ良かった。 【スワローマン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-01 23:05:16) |
14.スタローン自ら“戦争を本気で撮る”と公言しているように、今回の「ランボー」は、最新の映像テクニックを駆使し、殺戮、戦闘シーンをリアルで(ある意味グロテスクに誇張して)迫力ある映像(描写)に徹して創られています..しかも、娯楽性、ヒーロー性を極力抑え、原点回帰を意図したかのような演出で、前作とはまるで違う作品となっています..しかしながら、悲しいことに..ストーリー性がかなり単純でお粗末..これを観て、戦闘シーンをただ単に撮りたかっただけだろ!と疑ってしまうのは私だけではないでしょう..1作目のような渋くて骨太のドラマ&アクション、そしてメッセージ性は皆無..少しだけ期待していただけに..残念... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-20 13:04:25) |
13.ドンパチしたいだけのただのバイオレンス映画 中身は無いですけど娯楽作品としては見て損しないかも 【ume0214】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-31 13:15:01) |
12.ミャンマー政府を非難したものでもなければ軍事政権を非難したものでもない。勧善懲悪の悪として登場できれば敵は誰だっていいのだ。これはランボーが戦場で敵を殺しまくる映画なのだから。しかしシリーズを締めくくるにあたって「戦争とは」という問いに対するある一つの答えを用意している。戦争とは・・・人殺しである。戦争では自国が善であり敵は悪なのだ。この作品は敵を悪と強調したうえで敵を殺しまくるのだが、その死に様が凄まじい。生きていた者が肉片と化す。動いていた者が止まる。その瞬間、悪である敵もまた人間なのだと思わされるのだ。さらに今回ランボーは誰の命令でもなく自らの判断でこの殺戮を行う。しかも実に個人的な理由で、と言っていいだろう。戦争において兵士は上官の命令で人を殺す。もっと言うとその人殺しには国のため、あるいは正義のためという大儀を得ている。そのことで霞んでしまうもの、それが人を殺しているという事実なのだ。この映画はイヤというほど戦争が人殺しであることを見せ付けている。こんなにも惨いことを国家が国民に強いるのが戦争なのだ。反戦ベースの1作目とシリーズの流れを加味すれば順当な帰結と言えるかもしれない。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-10-15 16:26:58) |
【Junker】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-10-12 01:09:06) |
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10.【医師団が捕まり、助けに行く】という単純な内容で意外性も無いが、テンポよく進み、楽しめた。傭兵たちが早くに殺されると思っていたが、以外にも粘っており好感がもてた。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-20 16:33:41) |
9.なんだかドカーン!!!バキィ!!!!グシャ!!!!!に至る言い訳を無理矢理作った映画に感じました。凄惨なシーンが続きますがイマイチ政治的メッセージも何も見えて来ないし、見終わった後も特に何も残りません。ただ、映画館で見れば+1くらいにはなったかも。それくらいエネルギッシュな作品ではありました。平和ボケをこじらせて、危険地帯に「自分探し」の名の下に出かけていくバカモノ共には、出掛ける前に本作とブラッド・ダイアモンドを立て続きに見せればエエと思います。 【Kの紅茶】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-09 18:12:39) |
8.NGO団体(だっけか?)のアホぶりしか記憶に残ってないわ 【guijiu】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-08 12:40:35) |
7.ストーリーがどうとかいうよりも、ひたすら戦闘のシーンを見るための映画なんだなと感じた。葛藤とかそういうのもあまりなくてただ圧倒された。 【HK】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-21 21:33:38) |
6.ランボーの超人的な活躍と一人舞台を期待していたので、少し不完全燃焼です。やっぱり1作目、2作目のほうが良かったかな。 【ぽじっこ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2009-03-09 19:50:00) |
5.とにかくリアルで痛そうです。ミャンマーの内戦の悲惨さを伝えたい映画なのかなと思いました。面白かったのですがランボーシリーズ最後の作品としては物足りなさを感じました。 【じょーー】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-12-11 09:58:46) |
4.ボランティア精神が大事だということは重々承知しているが、ボランティアにもTPOが求められるということが良くわかる。ボランティア=善行ではないということ。それにしてもランボーシリーズ最終作である今作だが、2、3より良くできている。シルベスタ・スタローンにはお疲れ様でしたと言いたい。 【あるまーぬ】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-07-29 01:46:04) |
3.えげつなかったー。90分という短い上映時間でテンポも良かったしアクションもなかなかの迫力でしたね。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-07-07 19:35:58) |
2.殺さなければ殺される。それなら問答無用でぶっ殺すしかない。割り切ったメッセージの前では、愛とか正義とか助け合いとか、ついでに「脚本のひねり」とかも必要ありません。(いや、最後のは有った方がいいか)すべてが直球勝負の強烈バイオレンス作品です。ただ、ちょっとCG使いすぎかな。ものすごい残酷さのはずなのに、ゲームの画面を見てるみたいに感じてしまいました。 【KYPA】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-06-08 00:00:44) |
1.ミャンマー?アフガン?ベトナム?カンボジア?イラク?ニカラグア?ルワンダ?北朝鮮?サルバドル?キューバ?USA?何?どこだっていい。日本人の私にとって、なーーーんにも関係ありません。同じことです。この映画、ショッパナから、お決まりの脚本、”まずは、おことわり!!”で始まり、女の色気で”ッタク、しょうがねーなあ”と依頼をアッサリと受け、しかも、アホを絵で書いたような”白人ののんきな面々”はまるごしで、地獄の”殺戮動物園”に踏み込んでゆく!!その行動はまるで、”自殺しに来ましたー!”といってるようなもん。そんな、脚本のあまりの”アホさ”に俺は怒りに震えた。しかし、戦場のリアルな、あまりに残酷で、しかも爽快な表現に、脚本のバカさ加減が薄れ、ランボーのボーガンでの”登場”の仕方に至っては、あまりのカッコよさ、映し方の”キレ”に唸ってしまった!!全篇、感動の”戦闘”殺し合い”がつづき、そして”仲間の救出”という目的を終える。わたしはすぐに、あることに気が付いた。スタローンはもちろん、バカではない。世捨て人のランボーは、いつも他人の依頼で”戦場”に行く。自分からは行かない。しかし、わざわざ戦場に行くのだ!そこでは、”一応”、仲間が今、まさに、殺されそうになっていたり、無抵抗の、力のない人々が不理屈に、いままさに、殺戮されたりしているので、”人間的に”あたりまえに、助けているのだ。そう。ひとが”武装地帯”に踏み入り、生きて帰ろう。とするならば、そりゃ、殺される前に殺すしかないもんね。だから殺す。自分と、とりあえずの”仲間”が生きるために。国家も主義主張も宗教もなにも関係ない。さて、しかしね、ミャンマーの悪役軍隊の行いと、かつて、USAのJAPANへの無差別爆撃殺戮と、ヒトラーと、ポルポトと、ネロ皇帝と、いったい、何の違いがあるのか??!なーーーんにも違いはありません。ヒトは自分と自分の仲間のために”とりあえず、直近、その必要があるから”戦う。ただ、それだけです。いっぽう、映画にもでた、”傭兵”はちょっと、目的がちがいますね。ランボーや傭兵や戦場の軍人たちにとって、”生きる事”イコール”殺しあう”こと。なのかも。もちろん、人類から殺し合いはなくならんでしょう。結局、僕はスタローンが好きです。シルベスターよ!死んでもよかったから、もっと、シェイプアップして撮れ!!!!! 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-06-02 00:43:53) (良:1票) |