【HRM36】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-09-19 14:34:04) |
21.「これでオスカー?」と疑問符が浮かばざるを得ない。映画としては質は低くなく、丁寧で抑揚の効いた演出に、生と死という普遍的な内容は確かにオスカー好み。ただ、どうしても先人たちの名作・傑作と比べてしまうと見劣りするのは事実で期待値が高すぎた。他候補作に相応しいものがなかったから、消去法で選ばれたような。世界を意識せず、内輪で自己完結しちゃっている粗製乱造ばかりだから、本作を良くも悪くも際立たせているのが皮肉に思える。 |
20.静と動の対比でいえば、これは明らかに静の作品。 ゆったりとチェロの音色が流れていくシーンが象徴的だ。 落ち着いた雰囲気が好きな人はすんなり入り込めるだろう。 一方で広末涼子などが過剰に反応するなど、ややわざとらしいところが気になった。 とはいえ、相当に修練を積んだであろうモックンの動きや、終盤に向けての見事な展開は見応えがあった。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-07-11 15:09:17) |
19.主人公は成り行きで納棺師になりますが、それに対しての広末の「汚らわしい」という台詞、急によそよそしくなる友人、「死体でメシ食ってるんだろう」という台詞など、少々大げさな描写が目立ちます。そして、そのわだかまりが解ける様子も大げさにわかりやすく描写されています。童話だと思えば受け入れやすいかと思います。 【デルモゾールG軟膏】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-10-09 23:26:23) |
18.思い出すのはモッくんの鼻水風船と広末涼子のエロス。でもとても雰囲気のある映画だと思います。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-07-29 20:44:24) |
【アフロ】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-05-21 18:15:42) |
16.死を取り扱った内容ということで、厳かな雰囲気を見せつつ、 重たくならないようにコミカルなシーンも適度に挿入されていて、 中盤まではバランスのいい内容に仕上がっていた。 納棺師という仕事に対する主人公の心情の変化が丁寧に描かれており、 音楽や演出もなかなかいい。 モッくんはいい役者さんになったなぁ。広末は相変わらず軽いけど。 後半、肝心な部分で説明的なセリフが多かったことと、 ラストのエピソードがくどくて、ベタぎみになったのは残念。 ここがカットしてあれば、もう少し高い評価つけたのに・・・。 【MAHITO】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-07-16 05:35:32) |
15.思っていたよりずっとよかったです。身内の葬儀のときを思い出しながら、引き込まれるように見ました。モッ君は本物の納棺師かと思えるくらい鮮やかな手つきで、さぞかし練習を重ねたのだろうと思いました。7点つけたかったのですが、広末涼子が出てくるたびに気分が白けるので、マイナス1点です。 【チョコレクター】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-03-01 22:53:29) |
14.なぜこれでアカデミー賞外国映画部門が取れたのか不思議に思う。 作りも丁寧といったら丁寧なんだけど、さしてこの映画でしか感じられないような特別な感情は抱かない。 それは何故かと言えば、このレベルの邦画なら今までにもいくつかはあったからだと思う。 逆に言えば、アカデミー賞を選ぶ会員なんてのは大して映画を観てないんじゃねーかと少々疑問に思いました。 話が脱線してしまって恐縮ですが、映画の評価としては、さして騒ぐほどのもんじゃないということです。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-02-06 15:16:17) |
【すたーちゃいるど】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-09-23 17:58:21) |
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12.ストーリ的には予定調和でキレイすぎるというか、わかりやすすぎるというか。見ててある程度予想できます。特に退屈はしなかったけど・・。まあこの映画は‘死者に接することで死を見る’や‘死から生を見る感じる’その辺を捉える作品ですね。。でも特別深いようには思わなかったので(私が仏教やってる《死を特別視しない》からかもしれませんが)「ちょっとよくできた3時間ドラマ」って感じだったな 【Mari】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-09-22 11:23:01) |
11.●死んだ人間をああやって、綺麗にして、送り出すというのがとても素晴らしい仕事なんだなあと素直に思える。 ワタクシなんて基本的に無宗教で、自分が死んだら葬式なんかせずにその辺にでも適当に埋めといてくれって感じに思ってたけど、あんな風に最後に綺麗にしてくれるのもいいもんだなあと思った。 ●なんか周りの人たちが主人公の仕事に対してすごく毛嫌いしてたわけだが、今時、葬式関係の仕事をそんな風に考える人いるかなあ、とちょっと不自然に感じた。 ●納棺師の仕事の意義みたいなのがテーマかと思ってたら、なんか最後に親父が出てきて結局親父との人間ドラマみたいなので終わってしまったのはちょっとしっくり来ないものがあった。 ●広末の演技なんだが、なんか、笑ってるんだ悲しんでるんだかよく分からん表情の時が多かった。 【椎名みかん】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-09-22 00:30:06) |
10.いくらなんでも演技は元気なすぎな気が。 小ぎれいにまとめただけの雰囲気だけの映画、というのは言いすぎだろうか。 いい所もある映画だとは思うけど、もう少しテンポがよければなぁ。 製作国の人間だから外国人よりも楽しめないというのは皮肉だ。 【且】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-09-22 00:09:21) |
9.私は、たとえば『南極料理人』みたいな映画が外国語映画賞を受賞してくれたらなあ~なんて思ってしまうタチなので・・・あまり好きな映画ではないです。もっくんの納棺士役と、山崎努の存在感がいい味出していましたね。それから石文のエピソード。 【SAEKO】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-20 13:38:19) |
8.いろんなお仕事があるんだなって思ったよ( ・ω・) 【六爺】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-08-02 01:17:32) |
7.テーマとして死を扱っているのに、重苦し過ぎず、かといって泣かせるところは泣かせる。顔以外何の取り柄も無いジャニーズタレントがのさばっている映画は大嫌いなのだが、本木の自然な演技には見入った。久石譲の荘厳な音楽もすごくマッチしていた。仕事を終えた後、鶏肉を美味しそうに食べるシーンはすごく印象的。惜しむべきは、少し展開がゆっくり過ぎたかな。それと余の子供を捨てた話はいらないかな。あそこでちょっと引いちゃった。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-07-19 17:08:28) |
6.かつての肉屋も含め、「死」をより具体的に、実務的に取り扱う人びとはやはり差別の対象になるのですね。ところで、監察医にはそういう「けがれ」イメージは付与されないのだろうか?と思った。 主人公夫婦の演技にはあまり何とも思わなかったが、笹野さん、山田さん等の脇役の演技が何とも良かったと思う。脇役がキラリと光る映画好きですね。 【胴】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-06-28 07:05:56) |
5.タコさんにもお化粧してあげてください.投げ入れる前に普通気付くでしょ! 【マー君】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-04-24 23:38:49) |
【guijiu】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-04-08 14:35:32) |
3.松竹らしいいい映画だなーと思う。河原でチェロを弾くシーンや山形の自然が本当に素晴らしい。モックンも山崎さんも笹野さんも素敵。ああいう男性に囲まれて仕事ができる余さんが羨ましい。でも、、でも、、私の持病の「ヒロスエ・アレルギー」の症状が何度も出てしまい・・。なんとも情けないです。私が悪いんでしょう・・広末涼子が下手なんじゃないんだろう・・この演技に私がアレルギーを起すだけなんだよ・・ね・・そうだよね。今年の邦画で評判の良い「おくりびと」「ぐるりのこと。」「実録・浅間山荘へのみち」を見て、自分の中では「ぐるり」→「浅間山荘」→「おくりびと」という感じです。なにしろアレルギーがあるので・・。 【グレース】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-03-18 14:00:57) |