【TERU】さん [地上波(吹替)] 6点(2024-08-17 19:42:11) |
6.まあ、ジョン・トラボルタとデンゼル・ワシントンの演技でもってる映画かな。脚本はかなりしょぼい。トラボルタがこの犯罪を起こすきっかけになったエピソードとかを描いてもよかったと思う。金融マンだったみたいだけどその辺を掘り下げたらもっと人物とストーリーに深みが出ただろうに。ネズミに脚かじられて暴発するドジ警官には笑えた。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 6点(2015-07-19 15:37:54) |
【黒ネコ】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-10-26 15:59:03) |
4.内容がありきたりか。犯人に魅力を感じず、行動が不明。 【たこちゅう】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-03-05 00:14:34) |
3.トニー・スコット+ブライアン・ヘルゲランド+デンゼル・ワシントンといえば燃えるバイオレンス大作「マイ・ボディガード」のトリオですが、今回は一転してアクション控え目で会話によるやりとりが中心となっています。にも関わらず宣伝において「クライム・アクション超大作!」と煽られたため、ガッカリされた方も多いようです。しかし、犯人との息詰るやりとりは悪くありません。さすがはヘルゲランドだけあってセリフにはキレがあるし、ビジュアルの巨匠スコットは単調になりがちなこの手の作品に視覚的なアクセントを入れています。ワシントン、ガンダルフィーニ、タトゥーロは相変わらずお上手。オリジナルはコミカルな要素を多分に含んだ作品でしたが、今回は芸達者なガンダルフィーニがコメディパートを引き受け、その役割を見事に果たしています。そして意外にも良かったのがトラボルタで、前述の3人のように器用なタイプの俳優ではないものの、この人は善人役にも悪人役にもハマるスターであり、かつ彼の演じる役柄には適度な大物感が漂います。彼が演じるライダーの素性や犯行の動機は謎となっており、ワシントン演じるガーバーと私たち観客はライダーの言葉や行動から彼が何者であるかを推測することとなるのですが、ここでトラボルタの個性が活きてきます。社会に対する正当な憤りから大それた犯罪を計画した「ザ・ロック」のハメル准将タイプの同情すべき悪役なのか、純粋に金のためにハイジャックを起こした知能犯にして、計画遂行のために錯乱状態を装っているだけの「ダイハード」のハンスタイプの冷徹な悪役なのか、社会を逆恨みして暴れているだけの単純バカなのかの判断がつかず、彼が次に何をしでかすかが読めないのです。このキナ臭さが作品前半の面白さに大きく貢献しているのですが、この味はトラボルタでなければ出せませんでした。善人と悪人を演じ分けられる俳優は多くいるものの、基本的に役柄を演じ分けていないトラボルタの個性がなければ、ライダーをここまでミステリアスには出来なかったのです。。。というわけで本作の脚本は謎の悪人ライダーによってNY市と観客が振り回されることが核となっているため、彼の素性が明かされる後半以降は話が急激につまらなくなってしまいます。彼についての謎解きをもっと引っ張り、素性が明らかになったところで映画を終わらせた方がよかったのではないでしょうか。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2010-08-25 00:56:21) (良:1票) |
2.ちょっと知的でかなりいっちゃっているライダーをジョン・トラボルタが演じており、なかなか良いキャスティングだ。とは言え、ストーリーがちと弱い。もう一捻りあれば良いのになぁ・・・ なお、オリジナルは未鑑賞。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-29 01:48:27) |
1.ありがちなストーリーとはいえ、D・ワシントンとトラボルタならば、もう少し緊張感のある映像になったのでは、と思う。J・タトゥーロも消えていた。監督の力量不足か? 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-05 23:31:21) |