16.公開当時は劇場に行こうか迷ったけど、結果として行かなくて良かった気がする。鬱々として、暗くて、閉塞していて、気味の悪い映画だ。俺の中では「死霊のえじき」と同じカテゴリーに分類された。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2024-05-13 20:57:00) |
15.凄く怖くて落ち込みました。 ナタリーさんの鬼気迫る演技に背中を押され、頑張って観続けた。 劇場鑑賞であれば、音楽の迫力でもっと感動できたかもしれない。 観る人を選ぶ作品だと感じた。 【たんぽぽ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-07-19 13:24:29) |
14.黒鳥を演じるには、部屋が可愛すぎるとおもた。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-02-11 10:42:52) |
13.公開当時から見たかったが、なかなか見る機会がなく先日やっと見ることができた。 期待しすぎていたせいか、この映画でよく言われる「痛み」の表現がそれほどでもなく、 いわゆる見たあとにあと引くほどの映画ではなかったように感じました。 ただ音楽の力はさすが!盛り上げる盛り上げる。 おかげで最後まで飽きずに見ることができました。 【非映画人】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-08-03 23:17:09) |
12. 痛いです。怖いです。完全に邪道ですが、少しずつ分けて見ました。それでも怖かった。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-12-23 20:53:21) |
11.メディアに踊らされて期待し過ぎていたようです。確かにナタリーの鬼気迫る演技はなかなか良かったし、本編の短さも評価できる。でも日本では古典的な少女漫画やアイドルドラマとかで既に何度か表現されている様な内容だった。ラストも時間差有り過ぎなアレだし。逆にあの陰湿でネガティブな雰囲気がアメリカでは新鮮だったのかもしれませんね。でもつまらなくは感じなかったのでこの点で。 余談:ウィノナ・ライダー、、、キャスト見なきゃ誰かわからんくらいの変貌ぶり。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-03-24 22:41:05) |
10.プレッシャーに押しつぶされ、妄想に陥ってしまうニナをナタリー・ポートマンを怪演しており、アカデミー主演女優賞受賞も当然だろう。 まぁ、黒鳥云々よりも主演に抜擢されただけでプレッシャーに押しつぶされるようでは、主役を演じるのは始っから無理だったじゃないかなぁ? しかし、スプラッタ映画じゃない割には、爪が剥がれるような痛いシーンが多い映画ですね。結構苦手なんだよなぁ、痛いのって。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-01-03 21:05:41) |
9.なんとなく「バレエ漫画」を思わせる世界。 「SWAN/白鳥」にもヒロインが黒鳥を会得するのに苦しむエピソードがあったけれど、テイストとしては有吉京子より山岸涼子。 母子ホラーとして「キャリー」、ダンサー映画として「ショーガール」も思い浮かび、「ショーガール」の方が潔く思えるのは「妄想」という逃げ道を作ってないから。 夢か現(うつつ)か、の面白さなのはわかるし、エンタメとしてつまらなくはないのですけどね。 実年令より10才くらい下の女の子に扮し、極限状態に陥る「汚れ役」に挑んだナタリーより超然としたミラ・クニスの方が魅力的だったし、芸術の聖と俗の部分を描ききったというにはちょっと。 「ピアノ・レッスン」がピアノのイメージを下げたように、クラシックバレエのイメージを下げてしまった感があるのもどうかな。 クライマックスの視覚効果は黒鳥にも見えるけれど黒鴉にも見える(「ブラック・クロウ」の方がふさわしい?)B級っぽさで、ジェニファー・コネリーのバレエスリラー「エトワール」(88)が(凡作でも)見たくなる。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-05 07:00:04) |
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8.6~7点の間という感じ。迫真の演技はいいが、何をテーマにしたかったのかがいまいち弱い。女の世界の怖さなのか母と娘の関係なのか、狂気なのか… 盛り込みすぎてそれを消化しきれていない気がした。過保護な母と暮らすお嬢様が狂気に取り憑かれて壊れていく様を描いた、と単純に見た方がいいかも。 |
7.“プレッシャー”という見えない敵に最後まで追いつめられる姿に 観てるがわまでも苦しめられた。 ラストシーンは達成感に満ち溢れた姿に救われた。 けど、こんなに観てて苦しくなる映画は初めて。 【ナラタージュ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-09-17 22:59:52) |
6.思いのほか薄っぺらい話でがっかり。それにしてももう少しバレエを見せられないものか。 【akila】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-09-05 01:26:34) |
5.ホラー的表現とスポ根ものをかけ合わせるというのは面白い試みだったけど、肝心のホラー表現が、「ドキッ」とか「メリッ」とかすごく即物的というか表層的というか、見てて生理的嫌悪感はあるけど心理的には全然迫って来なくてゾクゾクしないのですよ。 なんだか残念ですね~。 【とと】さん [映画館(吹替)] 6点(2011-07-04 20:55:30) |
4.見応えのあるホラー映画でした。ただ、何を主張したいのかがわかりません。セクシャルな表現が多いのは、バレエの世界が特別なものでなく、身近な存在であると言いたかったのでしょうか。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-05-27 23:09:12) |
3.夢や幻想が徐々に狂気へと変貌するさまがよく描かれてると思う。 バリバリ手ブレのカメラワークは見ずらいけれど、刺激的な音楽やナタリーポートマンの存在感、そして圧倒的迫力のクライマックスは凄いの一言。 まぁ冷静に見ると、ぶっちゃけストーリーはあまり面白くないんだけど(笑) 【テツコ】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-05-16 10:28:29) |
2.明らかにそれと判るデジタルエフェクトほど無粋なものはない。 観客が気付かないぐらいが効果的なのであって、過度に充血した眼やら、鳥肌やら、自傷やら、大仰な効果音付で繰り返されればさすがに興も冷める。 二次加工も半端に使われてしまうと、実写画面への信頼性すら揺らぎかねない。 『タイタニック』でレオナルド・ディカプリオらが踊ったアイリッシュダンスのように、モーフィングによってダンサーの下半身と俳優の上半身を繋ぐ事などもはや造作もないのだから。 ダンスシーンの、演者に肉薄していくような手持ちキャメラワークを始め、役者の身体性と演技に拘るのなら尚のこと、過剰な特殊効果は控え、出来る限り役者の生身だけで勝負してくれなければ価値を減じてしまう。 つきつめていけば、「演技賞」とはどこまでを言うのかという事にもなる。 地下鉄の車窓、ドレッシングルームや稽古場の大鏡の錯覚的な重層性と迷宮感。CGの援用はこれらに限定するだけで十分かと思う。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-05-15 20:49:56) |
1.怖かった、気持ち悪かった、ナタリー・ポートマンがすごかった!!!本来トップバッターの名誉をいただいた時にはご祝儀で高めの点数をつけるのですが、クラシック音楽(含、クラシックバレー)ファンのわたしとしてはクラシックバレーをこんなにぐちゃぐちゃにされては高い点数は意地でもつけられず、独断と偏見によってこの点数をつけました・・・とはいうものの、クラシックであろうがなかろうが芸術というものは所詮、人間の情念をつきつめて形式美の中に閉じ込めたもの、クラシック音楽をバックにこれだけグロい映画を作ってくれた製作・監督そして俳優陣には惜しみない拍手を贈りたいです。演劇や舞踊などの舞台芸術ではスター俳優・舞踊家の病気や不慮の事故に備えて彼らと常に一緒に稽古をする影のプロがいて、本物のスターには勝るとも劣らない技量をもっているからこそ選ばれたそれら影のプロと本物のスターはいつでも非常な緊張関係にあるのだそうです。ともすると妄想のように頭によぎるお互い同士や演出家・スポンサーに対する疑念を理性で打ち消し、周囲の過度の期待や同僚の嫉妬などにも耐えるだけの強靭な精神力がなければスターの座に留まることはむずかしいようです。初めてプリマの座を得たバレリーナのニーナの複雑な心理をナタリーが好演、本物のバレリーナがスタントウーマンをやっていないはずはないのですが、どこがスタントウーマンでどこがナタリーなのかわからないほどの磨かれた演技とカメラもすばらしいです。 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-02 14:28:56) |