1.なかなかの力作です。現代版「危険な情事」みたいな雰囲気です。女性の映画ですね。新旧2人の女優さん見事に脱いでます。きれいな乳首で(笑)。うーーん、ちょっと途中から、これ誰かが嘘言ってるんじゃないか?という思いが湧いてきます。こういう作品はラストの落としどころがポイントだと思いますが、映画をたくさん見てきた自分的には予定調和なかんじで・・・。思い返せば、若い女性が、そもそも、一つの家庭を壊してまで、自分の命を懸けてまで?やりたかったことは何か?これがいまいち理解できないところがあります。若い女性は知性や、家庭、パートナーなど自分にないもの、欠けているものを、昔若かった女性は今の自分が失ったもの。それぞれの思いが交錯して悲劇になったのかなと?ラストに向けて盛り上がるいい意味での問題作だと思います。