1.人類史上初めて8000m峰全14座を完全制覇したラインホルト・メスナーの記念すべき初めての8000m峰登頂になるのだろうが、そうはならなかったと言う実話に基づいたストーリーですね。
メスナーが監修を務めており、隊長のカール・ヘルリコッファーをぼろくそに描いているのでどこまで事実かはわかりませんが。二人の言い分を足して二で割ったのが事実に近いのじゃなかろうかと妄想してみる。
まぁ、8000m峰全14座を無酸素で登頂したことは、メスナーの偉業として覆るものではないですね。8000mの世界なんて、想像すら僕にはできません。