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ロボット

[ロボット]
The Robot
(Endhiran)
2010年インド上映時間:177分
平均点:6.94 / 10(Review 36人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-05-12)
アクションSFコメディ
新規登録(2012-05-14)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2016-04-21)【イニシャルK】さん
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監督シャンカール〔監督・脚本〕
演出ユエン・ウーピン(スタント指導)
シャンカール〔監督・脚本〕(アクション・デザイナー)
キャストラジニカーント(男優)バシーガラン博士 / チッティ
アイシュワリヤー・ラーイ(女優)サナ
ダニー・デンゾンパ(男優)ボーラ博士
小野大輔バシーガラン博士 / チッティ(日本語吹き替え版【ファミリー劇場】)
遠藤綾サナ(日本語吹き替え版【ファミリー劇場】)
脚本シャンカール〔監督・脚本〕
音楽A・R・ラフマーン
特撮スタン・ウィンストン・スタジオ
衣装メアリー・E・ヴォクト
あらすじ
 ロボット工学の天才バシーは、自らの生活の全てを犠牲に研究し続け、ついに完璧な二足歩行型ロボットのチッティを完成させるが、完璧すぎたチッティは感情までも身に付けてしまい、ある事件からスクラップに。そして、そこに目を付けた悪徳博士がチッティを改造、極悪殺人ロボットにしてしまう。やがて人間社会への攻撃を開始するチッティ。歯止めの利かなくなった暴走ロボットの猛攻をバシーは止めることが出来るのだろうか?
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4.インド映画らしい作品ではあるけど、序盤は意外とちゃんとしたストーリーがあってつまんない。
でも、徐々に壊れ始めて、終盤になってやっと暴走。
CGが雑なんだけど、それが逆に味わい深くて、ラストのフォーメーションとかは嫌いじゃないです。
これで泣かせるくらいのオチに繋げられたら良かったけど、それほど心に突き刺さる感じではなかったのが残念。
もとやさん [DVD(字幕)] 6点(2016-12-06 16:32:29)
3.いろんな有名ハリウッド映画をてんこ盛り笑あり涙ありみたいなそんな映画。踊りと歌がなかったら30分以上は削れそうね。ただ泣をいれるにしても中途半端な部分で止まってしまってる感が否めないのが残念。
とまさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-10 08:39:15)
2.7月末に「きっと、うまくいく」を劇場で見て以来のインド映画。
インド映画は劇場で見るべきというか、娯楽性が高いので部屋で見ると面白さが何割か減るなーと痛感。

普段、娯楽性重視の作品はあまり見ないので、部屋でゆっくり鑑賞するのには向かないな、と(笑)
あとインド映画特有なのか、長い。「きっと、うまくいく」は長さに必要性を感じたが、この作品はもう少し短くできたのでは…と感じてしまった。
(自分が見たのは、177分の完全版(?)の方)

劇場で見ていたら、7点ぐらいだったかも。
アクションを好まない自分に、アクションだけど見てみようか…と思わせてくれるインド映画の魅力は凄いと思うが(笑)
Sugarbetterさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-05 17:15:15)
1.37億円を投じて製作された、インド映画史上最大の超大作。インド映画はハリウッドの1/3以下の予算で作られると言われますから、本作はハリウッドで言えば1億ドルバジェットに相当する特大作品。全世界で投資を回収するハリウッド映画ならともかく、基本的には国内マーケットのみで帳尻を合わせねばならないインド映画にとって、本作は記録的大ヒット以外の結果では困るという勝負作だったというわけです。。。
そんな重圧の中で製作されたとは思えないほど、内容の方は肩の力が抜けまくっております。「細けぇことはいいんだよ」と言わんばかりに、リアリティとか論理的整合性といったものはことごとく無視。還暦過ぎた男性が歌って踊ってアクションを決めて、クライマックスでは数十人にまで増殖するという狂いまくった内容となっています。まさにラジニカーント尽くし。初老のラジニカーントが超美人の女子大生から惚れられているという設定も当然のこととして流されており、インド人にとってのラジニカーントとは、トム・クルーズとブラッド・ピットとジョニー・デップを合わせた程の絶対的なスターであることがよくわかりました。ここで強調したいのは、ラジニカーントがメリル・ストリープやトム・ベレンジャーと同い年だということです。。。
VFXの出来は凄まじいものがありました。ハリウッド大作と比較しても遜色ないほどのクォリティを誇っており、膨大な製作費をきちんと映像に反映できています。見せ場のアイデアも面白く、ハリウッドの猿真似ではなくオリジナリティで勝負している点で感心しました。等身大ロボットが密集して巨大な球体や大蛇、果ては巨大ロボットに変形する場面なんて、あまりの豪快さに圧倒されてしまいます。その一方で、常にダサさが付きまとっている辺りがなんともインド映画らしいところ。特に、主人公ロボットのエンドスケルトンのデザインは一体何ですか。桜金造みたいな間抜けな顔で、これはデザインで笑わせようとしているのか、はたまた、インド人にとってロボットの顔とはこんなイメージなのか、製作側の趣旨を掴みかねます。。。
全体としては、見応えのある映画だったと思います。ただし長い。177分のタミル語版ではなく139分のヒンディー語版で鑑賞しましたが、それでも長い。インド映画界では「映画は長いほど良い」とされているようですが、日本人の私にとってはなかなか厳しいものがありました。
ザ・チャンバラさん [DVD(字幕)] 6点(2012-12-16 14:55:15)
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【点数情報】

Review人数 36人
平均点数 6.94点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
425.56%
5411.11%
6822.22%
7925.00%
8925.00%
912.78%
1038.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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