9.まぁよくできた映画だこと。これほどまでに日本のリアルな高校時代の雰囲気が出ている作品を他に知らないんだが。 精神的に未熟なゆえにすぐに反応して混乱して巻き込まれてしまい、それでいて若いから勢いで突っ走って階段を駆け上がったりできる。ああ若いころこうだったなぁと感慨深く想える稀有な傑作。 とりわけ印象につよく残ったのは、性格の悪いというか裏表のありすぎる女子で、あとさき考えずに毒舌セリフを吐くシーンというのはありそうでなかなかないかもしれない。みんな映画では女の子を美化したがるから当然といえば当然。橋本愛の存在もこの映画の魅力をひきたてている。 傑作だからといって高い点数ではないところが興味深い。みんな夢を見たいのかもしれない。 【mhiro】さん [地上波(邦画)] 6点(2017-05-03 20:06:33) |
8.高校時代を思うと懐かしいような、そうでもないような複雑な感じですね。バトミントン部の二人は好印象です。 群像劇が好きでなはいので、評価は低いです。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-11-16 10:57:09) |
7.邦画特有のわざとらしさが少なくなっていて、好感がもてましたが少しわかりづらいかな。。 【HRM36】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-04-04 11:21:30) |
6.淡々としており青春ドラマとしてはそこそこの面白さ 【ガブ:ポッシブル】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-10-05 18:44:56) |
5.高校生の台詞は生々しくリアルであるが人物としてはほぼ全員高校生に見えない。 山本美月はとくに気持ち悪く浮いてた。お前どこのOL?髪型が高校生としては似合ってないし拒食症かってほど足細いし。吹奏楽部の女の子にしてもなんだか感情移入しにくい人たちてんこ盛りでした。でもリアルなのはたしか。嫌な部分を見せつけられるからこその感情移入ができないという感じ。ただ視点切り替えで進めるならその視点ならではのストーリー運びしてほしかったなぁ。 ラスト???って疑問点がでてくる映画はいかんよ。 【とま】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-03-22 16:17:17) (良:1票) |
4.目立たない生徒を主人公に持ってきたのは面白かった。 【Yu】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-03-12 22:58:45) |
3.昨今の、若者の心情をよく捉えていて、なかなか斬新で面白い作品..と、思うが..この原作者、監督は、文化系の人なのかな?って思わせる節が、随所に見られる..私自身、体育会系なので、はっきり言って、この映画の主人公達の気持ちは、理解できない..なぜなら、運動部で汗水たらして、頑張っている大半の奴らは、理屈ではない! のだ..ただ単に、その競技が好きなだけ、団体だろうと個人競技だろうと、好きだからやっているのだ! 中には、不埒で不純な奴もいるけれど..本当に強くて、まともな運動部なら、好きだからこそ、情熱を注ぐし、その先にあるチャレンジ精神、達成感、そのために、ひたすら頑張り続ける..そんな奴ばかり集まった集団、なのだ..好きじゃなきゃ、キツい練習なんてやってられないし..目の前のことしか考えてない..人生の先を、あれこれ考えることなんてしやしない..繰り返すが、理屈ではない! のだ..主人公が、運動が得意で才能があるのに、中途半端にぷらぷらしているのは、その競技が好きじゃないからだ..情熱を傾けるほどの、価値も 魅力も 達成感も、得られていないからだ..この映画には、その運動部の本質が、すっぽり抜け落ちている..見た目だけの、外から見た薄っぺらい設定、描写に、リアリティが感じられない..残念ながら、主人公(本質)に嘘があるからだ..もし本作を、体育会系の人が観たら、共感する人は皆無だろう..そう思う... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-04-26 19:33:20) |
2.ゾンビ映画というのは趣き深い。が、普通の映画である。 【Balrog】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-11-10 14:52:49) |
1.神木君と大後ちゃんが、ほとんど変わっていなかったので嬉しかったです。神木君はSPEC以来、大後ちゃんに至っては、セクシーアンドロボ以来ですから、かなり久しぶりです。子役の人は大人になるとイメージが変わる人が多いけど、この2人はそういう事は全然ないですね(大後ちゃんは、ちょっと太ったかな?)その他では橋本愛さんですね。あの独特の雰囲気は、一昔前の栗山千明さんを彷彿させます。今後の活躍に期待です。その他では宏樹役と実果役の人がよかったですね。独自性はまだないけど、いい雰囲気を持っています。今後も脇役をやっていて、いつか主演を張れる俳優さんになっていってほしいですね。作品についてですが、面白いというリアルといった方がいいでしょうか。桐島は何者?と思わせる所が今作の味噌です。僕が思うに、意外に地味で、だけどいるだけでみんなを安心させるそんな人物じゃないかなと想像します。その安定剤がいなくなったので、みんな不安でいてもたってもいられなかったのでしょう。そんな中そんなの関係ねえって感じで映画の撮影に没頭する前田君達は強い。スポーツはダメダメで、女子に全然モテないけど、真の勝ち組は彼らだと思います。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-09-17 03:24:59) |