1.妻を亡くし意欲を失った老作家と、
隣に住むシングルマザーの家族。
2組が接して生まれるヒューマンドラマ。
暖かくて優しい、良い映画。
…なんだけど…。
あぁ、なんか全体的に惜しい感じがする。
感動もそんなに強くなかったのが残念。
老作家も、隣のシングルマザーも、三姉妹も、
それを演じる俳優さんも、みんな良かったのに。
2組をくっつける展開にパワーが足りなかった。
ふたりが惹かれるのも納得感が薄かった。
亡くなった妻とか、離婚した元旦那とか、元の住人とか。
険悪な姉妹の関係とか、足りない感じのあの男の子とか。
大事な伏線かなと思ったとこが意外と深掘りされず、
名前や言葉だけでアッサリと流されてしまったり。
あのピエロのポジションは元旦那の見せ場だろうに…。
うーん、惜しいなぁ…。
え!?観終わってから気付いたけど、コメディなの!?