1.続編なので観る側にもうすでに耐性ができているため、よほどの事がない限りもう驚かなくなっているのでインパクトは薄め。
1作目に比べてダラダラ長い印象を受けるし、必殺技など前作よりも少なく、全体的にパワーダウンが否めない。
最大の欠点は前作の名悪役安田顕との戦いに匹敵するようなバトルが無い事。柳楽優弥では全然ダメ。
変態仮面の時は変態だが、変身していない時は変態ではないと豪語する鈴木亮平が匂いだけで愛子ちゃんのアメリカの家を嗅ぎ付けた時は笑った。十分変態です。あと、唯一良かったのは映画も終盤、安田がまさかの役どころで登場したシーン。思わず吹き出してしまったほどここはテンション上がった。