1.知的で過激な天才ハッカー・リスベットが帰ってきた。
北欧の冷たい世界でスケールの大きい姉妹喧嘩なわけだが、衝撃の前作と比較するとどうしても見劣りしてしまう。
バイクアクションは素晴らしいが、過激さはだいぶマイルドになりストーリー性に奥深さが無い。
フィンチャー監修とはいえ、なんとも残酷なキャストオールチェンジ。
理解して観たわけだけども、残念感は払拭できず。もし続編があってリスベット役が毎回変わるのであれば納得するかもね。
007のジェームズボンドのように。
割り切れれば、まあ及第点のサスペンスには仕上がっている。