8.あの髪形は何なんだ。赤ん坊は奇形というより妖怪じゃないか。うーん、気持悪さが面白かったんですが何のこっちゃでした。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-10-18 02:45:14) |
7.リンチが好き勝手やってます。悪夢を映像化するリンチワールドの原点であり、リンチワールド全開の作品。突然の結婚からその悪夢は始まっている。未熟児が怪物にしか見えないというのも一つの悪夢だと思うのだが、このあたりは個人的にいかにもB級ネタに感じられて、グロテスクな赤子の造形も含めてチープ感を拭えないのですが、踊り子登場からはリンチにしか作り得ない独特の意味不明感というか、いや意味は確実にあるのだが、そんなものはどうでもよくなるくらいのイマジネーションの奇抜さ、しかもただ奇抜なだけではないとても惹かれるセンスを擁したイマジネーションの洪水にただひれ伏すのみ。と言うものの、正直、私にとってこの映画は踊り子のシーン以外はどうでもよい。でも、反対にリンチといえばこの踊り子の笑顔が真っ先に思い浮かんでしまうのだ。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-12 16:44:20) |
6.「アレクサンダー大王」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」とならび鑑賞に苦悶した映画。しかし別に見なくてはいけないわけでもないのに、お金を払って見せていただく自分も奇矯と思えなくもない。見たのは完全版。完全版だろうが通常版だろうが生理的・心理的に襲いくる怖気に大差あるとも思えず、こちらは「より気持ち悪い」だけかもしれない。生きながら腐っていそうな異形の幼生(ぁぁぁ)、「あるもの」をプチュプチュ踏み潰しながら揺れうごく巨顔の女性歌手(ぅぇぇ)、臓物に響き神経を逆なでする不快音(ぃぃぃ)。観賞後は苦界から生還した気分でかなり消耗し、稀少という点では一見一聴に値するが、デヴィッド・リンチの自己投影がされたアブストラクトな残像は、焼印のように脳裏に刻まれること必至。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-01-24 19:56:33) |
5.心のダークサイドに落ち入ってしまうような映画でした。モノクロの陰鬱なトーンが終始、これは映画であること否認するみたいに頭の中に侵入してきます。誰かの悪夢の真只中にいる、そんな真っ暗な浮遊感もあって、観終わった後はぐったり。「エレファント・マン」のヒットで注目され、上映の運びとなった今作品ですが、説明のしようがない摩訶不思議な内容で、ただ、疲れました。五感全部に「負荷」のかかる珍しい映画です。 【映画小僧】さん 6点(2004-03-23 17:27:24) |
4.どう点数をつけたらよいのやら、、、この映画、妊娠中に間違って見に行っちゃったんです。おそらく人生において一番やってはいけない行為でした。映画館で高いお金払ったので最後まで見ました(笑)。このときの評価は「人にいかにして不快感、不安感を与えるかの実験映画」。ノイズといい、映像と言い、そうとしか思えません。でもね、リンチ監督のドキュメンタリー「ナイト・ピープル」を見て、リンチ映画の見方が違っていたことに気づき、今夜勇気を振り絞って見直しました。でも、やっぱり評価は変えることは出来ませんでした。笑えたところもあるけど、来るぞとわかっていても心臓を握られるような映像。拷問でした。やっと終わった。心臓が重い。0点じゃないんですよ。でも、6点でもない、ベクトルの角度が違う6点。0歳児の育児の観点としてみると共感できる部分がたくさんあることが笑えますね、、、。 【kithy】さん 6点(2003-12-13 00:04:12) |
3.BEST OF なんじゃこりゃ~映画でしょう!やはりリンチは初めから大変態だったんですね!訳の解らない怪物や、電球の使い方、ラジエター劇場、26号室、炎などなど、後の作品に出てくるお馴染みキャラ?の原点がほとんど入っていたと思います。 【クロマス】さん 6点(2003-01-26 21:59:01) |
2.意味わかんなかった。登場人物にイカレ具合は好き。 【たりー】さん 6点(2003-01-10 00:56:26) |
【蘭丸】さん 6点(2001-09-20 04:03:21) |