キャリントンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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キャリントン

[キャリントン]
Carrington
1995年上映時間:121分
平均点:7.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマ伝記もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-07-29)【マーク・ハント】さん
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監督クリストファー・ハンプトン
キャストエマ・トンプソン(女優)
ジョナサン・プライス(男優)
ルーファス・シーウェル(男優)
ペネロープ・ウィルトン(女優)
ジャネット・マクティア(女優)
ジェレミー・ノーサム(男優)
サミュエル・ウェスト(男優)
脚本クリストファー・ハンプトン
音楽マイケル・ナイマン〔音楽〕
撮影ドニ・ルノワール
製作総指揮フィリップ・カルカソンヌ
美術フランク・ウォルシュ[美術](アート・ディレクター)
衣装ペニー・ローズ
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2.愛とは厄介なもので、生涯に一度という愛を感じた男がホモだった、っていう話。次から次と男を替えても、リットンには抱かれない。だって「女のからだはムカつく」なんて言ってるんだもん。おそらく本作唯一のドキドキする場面は、夜の庭にキャリントンが座り、窓辺の“浮気”を眺める場。横移動にマイケル・ナイマンの音楽がかぶさって、ちょっとグリーナウェイ的な気分で、ヒロインの孤絶が描かれる。夫や恋人たちも、けっきょくはこちらが真に愛していないせいか、それぞれ恋人を作っていく。真に愛しているリットンは美青年といちゃいちゃしてる。画家のヒロインは外からそれを見るだけなのだ。シューベルトの遺作の弦楽五重奏曲も使われたっけ。映画に出てくる芸術家たちの集まりってのはどうしてああ嫌らしいのだろう。でもそれがこの1915~30年頃の気分をよく表わしているようでもある。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2009-11-12 11:56:46)
1.監督は、太陽と月に背いての脚本家らしいので、なるほどその時代が好きな人なんでしょう。カメラワークも地味で、内容もセンセーショナルな割には地味な演出。しかし、その分落ち着いた腰の据わった演出に安心して最後まで見てしまいました。
如月CUBEさん 6点(2004-01-18 00:12:49)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6266.67%
700.00%
800.00%
9133.33%
1000.00%

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