10.静かに引き込まれる作品。 暴力的だが、無駄な台詞を削いだ情緒的な映画。 自分的には、アウトレイジのようなエンターテインメント作品の方が、好みかな。 【kontiki】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-10-04 00:14:57) |
9.物語は武映画の中でもそんなに好きじゃないかも。 シンプルに沖縄行きたくなった。ブルーの色彩の広がりが印象的で青のち狂気の赤。そんな感じだった。 久石さんの音楽は絶妙だよなー。 |
8."死"をテーマにした内容だが、決して重苦しい雰囲気はなく、 ハードなシーンと対比して、のどかでのんびりしたシーンが妙に可笑しい。 結果的にバランスのいい構成という印象を受ける。 ラストはパターン通りだが、北野監督らしい演出の光る作品だった。 【MAHITO】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-08-21 14:07:31) |
7.観ている時は楽しかったし、何が起こるかわからない緊張感もあってよかった。最後もキタノブルー全開で哀愁あってよかった。だけど、内容がどんな感じだったか残らない。北野作品をこれが最初に観ていたら、新鮮で印象が違ったのかもしれない。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-08 22:58:24) |
6.死がそこらへんに満ち溢れてるとんでもない映画。棒立ちで撃ち合う姿に「死?んなもん知ったこっちゃねえな。」という男の美学を感じたのは僕だけでしょうか?突然の爆発に絶句し、花火の撃ち合いにゃ爆笑し、ラストの表情にゃ驚愕…ほんと、やられっぱなしでしたわ。すごいんだけど…少しわからんとこもあるんでこの点数。 【ふくちゃん】さん 6点(2004-02-27 09:49:01) |
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【ピニョン】さん 6点(2003-11-24 21:15:25) |
4.監督として4作品目ですね。1作品目の暴力性。2作品目の監督と(遊び)との折り合い。そして3作品目の芸術性。これらの集大成ともいえるべき作品ではないかと思います。久石譲の音楽も素晴らしいです。 |
3. 敵の凄腕の殺し屋に「チャンバラトリオ」を持ってくるブッ飛んだセンス。ビーチでの人間紙相撲シーンはユニーク。また、舎弟のケンが殺されるシーンと狭いエレベーター内での無表情の銃撃戦の凄まじさはナカナカ迫力があって良かった。ただ…たけし扮する村川の最期が、何か自己満足のナルシーっぽくて一気に冷めた。うーーーん、惜しいナァ…。 【へちょちょ】さん 6点(2003-02-01 22:54:52) (良:1票) |
2.正直過去の松田優作の作品を焼直したような感覚。監督としてのたけしは嫌いじゃないが、俳優としてのたけしはいかがなものか・・。作品自体は面白いと思う。 【恥部@研】さん 6点(2003-01-06 21:55:00) (良:1票) |
1.<ネタバレあります>面白かった。ヤクザの抗争の緊張感と、中盤ののんびりした雰囲気の対比が良かったです。あのヤクザたちがあんな無邪気にはしゃいだりしているのも、何か妙な味があって楽しめました。ただ、味のある人物がもう少し出てきても良かったような気がします(ビートたけし演じるヤクザはかなり深い人物造形で良かったですが)。個人的にはそこが不満なので六点とさせてもらいます。 【マーチェンカ】さん 6点(2002-03-15 17:01:35) |