9.少し昔の映画なので、知らない俳優が多かった。 序盤の子犬シーンはとても愛くるしい。秋田犬って、成長するとあんなに大きくなるものなんですね。 他の方が書いているとおり、犬をたらいまわしにしてる人間達が何とも自分勝手で非情だと思った。 リメイク版のHACHIと同様、号泣は出来なかったけど、ラスト死ぬ間際のハチとおじさん再会シーンは感動した。 【ひまわり】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-09-01 19:23:46) |
8.先生の溺愛ぶりは微笑ましかった。先生が亡くなってから結構グダグダしちゃうのはマイナスです。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-05-03 17:02:31) |
7.実にガッチリした、丁寧な作りの「忠犬美談物語」っていうより、これはむしろ「忠犬残酷物語」じゃないですか?ありきたりな美談展開にしなかったのは、ひねくれ者新藤兼人脚本の功績!身勝手な人間様どもに振り回されっぱなしの愛嬌なしのハチ公君に僕はひたすら同情。実は、忠犬の悲しい一生より、数多くの出演者の中でも、この時期一番意気軒昂そうに見えエロエロ中年オーラ全開だった故山城新伍さんの元気なお姿を拝見し、ああ人間の一生って・・・っていう、ある種の感慨の方がよっぽど深かったんですよね。いまだに仲代達矢氏や八千草薫さん、長門裕之さんなんかは現役でご活躍してるのになあって・・・。どうやら僕の気質上、ワン公よりもより人間の方に興味があるようです。どうでもいいけど、この映画の柳葉って雰囲気も含めオードリー春日そっくり。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-09-06 10:09:08) |
【ぷりんぐるしゅ】さん 6点(2004-03-28 14:15:04) |
5.私は、犬好きではないので点数低いです。ただ、この映画には引っかかる部分がある。製作者側に、動物と日本人好みの悲劇を掛け合わせたら売れるだろう、とゆう目論見があったことは、史実がより悲劇的に変えられていることから明白です。でも、そこまでやることは無いだろう、とゆうほど、普通の日本映画なら大体こんなもの、とゆう枠組みを超えてまでハチが酷い目にあう。こうなると、監督には、他に何か表現したいものがあるのではないか、と深読みしてしまう。例えば、人間の身勝手さとか。監督と観客の見ている視線がちぐはぐになっているので、どことなく変とゆう映画になっているのではないでしょうか。 【みやひろ】さん 6点(2004-02-28 02:57:31) |
4.ホント動物モノは反則なんで「南極物語」以降見ないようにしていたのに、うっかりTVで見てしまい案の定泣かされた。衛星劇場でうっかり再見、加藤登紀子の「ハチは待ちたいのよ」ってなセリフにグワッーって、フラれたのに待ち続ける時ってこんな気分なんだよなあ。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-11-02 14:32:27) |
3.以前ビデオで観たことがあったけれどテレビ放送でまた観ました。一度観てるので泣かないだろうと途中まで冷静に観ていたけれどラストで号泣。私はあれはきっと最後に先生がハチを迎えに来てくれたのかなと解釈しています。わりと短い映画なのに先生とハチの絆をしっかり感じたのは凄いなぁと思います。最後に大好きな先生とやっと逢えて良かったね。 【civi】さん [地上波(邦画)] 6点(2003-10-28 17:05:36) |
【ウーフー】さん 6点(2003-10-15 12:50:06) |
1.これは反則だ。どう転んでも誰が観ても泣くに違いない。実際地上波で放送された時の娘の号泣ぶりには、家族全員が心配した。映画としての冷静な評価などどうでもよい。犬は実に愛情深い人間の友人だ。ところで私は山城シンゴが嫌いだ。 【poppo】さん 6点(2003-06-06 14:33:56) |