9.ワオ!B級アイテム大集合だ。ゾンビにガンアクションにチャンバラにガチンコ格闘。ロングコートにサングラス。SFと時代劇、ホラーとアクションがごちゃ混ぜのマンガチックなダークヒーローもの。やってることは単純至極。戦うのみ。ほぼ全編森の中にもかかわらずアクションが間延びしない。低予算ゆえのアイディアで乗り切る。編集でスピード感を作る。説明すればするほど納得してもらえないだろう荒唐無稽な設定を逆手にとりひたすらアクションアクション。かっこつけを極めて非現実的な世界観に油をそそぐ。惜しむらくはヒロインの華の無さ。怒涛のアクションの連続の中で場違いな空気を作り出すコメディエンヌ的役割をもっと大袈裟に担わせたらもっと面白くなったかも。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-03-03 13:37:48) |
8.うーん、純粋にイケメンちうよりかどこか斜めってる俳優を揃えての和製ゾンビバトルアクション物。演技が下手すぎて最初が苦痛かも知れない、あと台詞が聞き取りづらい、ボソボソし過ぎ。台詞回しもなぁ・・主役(新庄似)と女(三井万裕美似?)の会話のやり取りがダメ過ぎて軽く失笑、綺麗ならまだ許せたんですが・・。アクションシーンのキレは結構良いです、が会話シーンが入ると途端にダレる、でもってまたバトルで持ち直すみたいな。割と漫画だろうとゲームだろうと一言一句逃さず隅々までチェックな自分もコレばかりは会話シーン要らないと本気で思ったりして・・。無駄なところが多いので詰めたら割合良くなるかも? 【HIGEニズム】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-26 02:13:06) |
7.樹海を舞台にゾンビvs荒くれ者達の血で血を洗う壮絶バトル。最高ですな。邦画の中で唯一面白いと思えるゾンビ映画。それだけに後半の「宿命」とやらの話は死ぬほど退屈だった。アルティメット版だと対ゾンビ戦が増えているので良い感じ。 【終末婚】さん 6点(2004-09-20 01:01:39) |
6.劇場で観たらもっと良かったかも… “すげぇ”とも思ったしf^_^; 【栗頭豆蔵】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-07-11 11:13:47) |
5.この映画により一躍娯楽アクション期待の新人となった北村龍平であるが、監督の才能による所は少なかったと思う。アクションが良いのは主役二人のセンスが良かったからで、他はゾンビという設定が功を奏しただけと感じる。演出や役者の演技がインディーの域を出ていないのは言うまでもない。その後のアイドルを使ったモノを観て確信した。この監督は、人間描写が下手くそで、ストーリーの組み立てが出来ないという致命的欠点がある。肝心のアクションも役者の力量まかせであるため今回より自然と質が落ちる。資金が豊富になったのは良いが、CGやカメラワークといった全く必要の無い所に力を入れる始末。期待されていただけに、絶望感は大きい。今後、北村龍平は邦画に恥を塗っていくだけであろう。今からでも遅くないので、坂口拓や榊英雄を売った方が良い。北野映画なら力を発揮出来ると思う。 【まさサイトー】さん 6点(2003-12-28 03:41:45) |
4.DVD鑑賞。観ていて躁鬱病になりそうな映画。役者の演技にゲンナリし見るのを止めようかと思うと、アクションシーンで大興奮。それが終わってまた役者の演技でまたウトゥになり……。の繰り返し。もうちょっと予算があったら、と思わせてしまうのは、カントクのパワー不足のような。もっとハジけられる余地があったということか? 【ダブルエイチ】さん 6点(2003-11-28 17:09:31) |
3.予告編8点、本編5点というところですかね。安くていい俳優を送出した意義は大きい。 【海野やよい】さん 6点(2003-11-16 21:22:30) |
2.ストーリーはセリフもシチュエーションも同人誌並みだったけど、アクションの見せ方はすごい、監督の情熱を感じた。ただ、この後の監督の数本作品を見ると、規模が大きくなってもぜんぜん面白くなってない・・さみしいな。 【ウメキチ】さん 6点(2003-10-26 15:38:49) |
1.パッケージ等はかなり『その気』にさせます。肝心の内容は、『ブレイド』の日本版という感じですか・・・。確かに日本映画としては、ワイヤーアクションやソードアクション等、なかなかだと思います。ストーリーとしては、もう少し『危なさ』を盛り込んだら面白いかなって思います。 【まじぇすた】さん 6点(2003-02-11 14:26:53) |