16.どこか寂しく、どこか楽しい、そんな叙情劇を見たような後味。マリオの純朴な人柄もさることながらネルーダの包容力にも好感。ただ、ストーリー全体が少し退屈してしまうような展開であることも確か。もちろんポエムを根幹としたストーリーなので変な抑揚はいらなかったかもしれないが、ラストまでやんわりと描いてしまったのはどうか。ラストにメリハリがもう少しあればもっと感情移入できたと思う。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-05 06:47:49) |
15.素敵な話なんだけど主人公がだらしなさ過ぎで感情移入出来ず! 最後の集会の所もいらないでしょ? あんなやつになんで美人の奥さんが出来るわけ? イロイロ言ったけど詩が書きたくなるから、、 まっいいか!隠喩!隠喩! 【突っ込み】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-11-10 17:01:16) (良:1票) |
14.あまりにヒューマン臭が強く、乗り切れず。 最後はハッとさせられたが、それまでがやや退屈した。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-25 10:28:34) |
13.画もいい、全編に流れる空気も、設定もいい。決して悪くはないし、むしろ好きなタイプの映画なのですが・・・期待値が大きかっただけに残念!何やら物語が‘ぶつぎり’に感じられ、うまく流れに乗れませんでした。 【タマクロ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-02 12:53:31) |
12.後で知ったのですが主演の男優が本作撮影後すぐに亡くなってしまったそうですね。あっさりしていたイメージを持ってましたがこれを知ってて鑑賞していたら感想も違っていたかもしれません。 【hrkzhr】さん 6点(2004-01-13 22:58:00) |
【STYX21】さん 6点(2003-12-04 23:01:12) |
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9.音楽と景色が素晴らしかったです。ハリウッドでは、絶対にこういう映画は作れないでしょうね。ただこういう映画にしては、少し見終わった後の感動が薄かったような気がします。メッセージも無かったし。癒されたい人にはぜひお奨めします。実際、私が銀座で見たときは、平日の日中にも関わらず、映画館はスーツ姿のサラリーマンが8割を占めていました(^^; ⇒いいのか日本! 【TINTIN】さん 6点(2003-06-03 23:23:13) |
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8.こんなニイチャンが追っかけやってると思うと面白かったです。最後のほうでみんながネルーダの悪口を言いますね。おそらくマリオをフォローしてるんですが、マリオは「いや、おれなんて」みたいなセリフを言います。このセリフはまさにマリオそのものを表しているように感じました。彼のベースは多分こういう心境なんでしょう。だからこそ、ネルーダへの思いもいっそう強い。時折ネルーダに掛ける挑戦的な言葉も彼と対等になりたいという一生懸命さに映りました。詩の美しさもそうですが、マリオはネルーダ自身に惹かれていたんじゃないでしょうか?ただ、たとえ愛の詩人とはいえ、あんな年のいってるおじいちゃんには僕は恋愛相談したくないですね。泣けてきそうで・・・。 【幸楽】さん 6点(2003-06-02 19:47:41) |
7.あんまり他のは無い穏やかな映画だったような気がします。風景の映像がよかった。でもかなり前にみたのでうろおぼえ。機会があったら、もう一度みたい映画のひとつ。 【エディ】さん 6点(2003-04-18 16:07:27) |
【あろえりーな】さん 6点(2003-04-03 22:43:32) |
5.イタリアにある田舎町を舞台にほのぼのとした清涼感ただよう作品。字幕なしでボーと見ていても同じ評価になりそう(笑。詩人に手紙を渡すために、自転車で丘を越えるマリオ。あぁ、思い出すだけでも心が和む。でも~内容が思い出せない~ 【ゆたKING】さん 6点(2003-03-23 21:52:44) |
4.詩人が1通の手紙も出さなかったというシーンは詩人の人間性を少し欠いたものとしてしまい、それまでの二人の交流や録音した海の音なども感動を半減させてしまった。しかし言葉と知を獲得していくことで、マルコが少しずつ人間としても成長し、知性を得ることは(本作品では死に至ってしまったが)その人の人生を豊かなものにしていくということはよく伝わった。また、美しい風景に感動したので6点とした。 【ヴィクトワール】さん 6点(2003-02-08 01:04:50) |
3.なんか洋画の詩ものを日本語訳するとうさんくさくなる。「いまを生きる」とかもね。字幕ナシで見れるようになりたいなぁ。でもね、言葉っていうのは不思議。「まさにその言葉」って言うのに出会ったときって本当に感動する。なんなんだろうね、あの感覚は。キレイ言葉じゃなく、良い言葉でもなく「まさにその言葉」。自分の中にあるものをそれが引き出してくれる感覚っていうのかな、いいよね。 【鉄コン筋クリ】さん 6点(2001-12-02 01:54:30) |
2.漁港の冴えない郵便配達夫が、町一番の美女に歯の浮くような詩を捧げる。そしてそれがうまくいっちゃうんだもんなぁ。時代背景やプロット、主人公の純朴さ等に心打たれますし、詩(詩人)が彼を人間的に成長させていくのも解るけど、映画としてはなぁ、難しいなぁ…。確かに悪い映画ではないので6点献上。 【sayzin】さん 6点(2001-07-19 16:22:36) |
1.期待しすぎていただけに残念ですが、心温まる作品です。いいところに住んでるなーくらいしか、分からない自分はまだまだ修行不足です。 【あまぬま】さん 6点(2001-06-18 21:23:11) |