13.歴史が浅い戦争だし、旧ユーゴスラビアということもあり身近とは言い難いボスニア戦争。よってこのテーマを観る機会も少ない。 派手さは無いが戦争の無意味さを静かな構図で強烈に印象を受けた。他の戦争映画と比較すると何とも言えない違った味がある。 きっとボスニア戦争の残酷さ何億分の1の縮図なのだろう。他にも観てみたいと思いました。 |
【noji】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-08-14 00:58:14) |
11.序盤、現場のシビアなリアリティに比べて、中盤以降の国連やマスコミの俗な側面の描き方がベタすぎてこの映画の見方がわからなくなった。国連のミニスカ秘書、あれは笑わそうとしているの?皮肉ってことなの?コメディっていうことでいいのですか? ? ラストもねえ。衝撃といえばそうですが・・鯨が岸に打ち上げられたって人間はっちゃきになって助けようとするのに あんなことあるかな。なんぼなんでも。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-11-06 16:01:45) |
10.それはすべて一日の出来事だった。 戦争はただの殺し合い。 この映画を見て思ったこと。救いの無い物語…、それが戦争。 【アンナ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-09 12:36:24) |
9.戦争のやるせなさ、愚かさを描いた秀作。ラストは正直、これで終わっちゃうの?って感は否めないけど、それが戦争であり、それがメッセージであり、それがこの映画の良さなんだろうと思った。しかしそれが戦争の愚かさであり、この映画の後味の悪さである。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-20 22:43:01) |
8.戦争を背景として、時にコミカルに、時にシリアスに人間同士のいざこざが描かれている。結末としてはなんとも無情で、やりきれない。それが戦争であり、それが監督が見てきたもの体験してきたものならば、現実は非常に酷だ。 【やいのやいの】さん 6点(2005-03-17 23:43:29) |
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7.どこかコミカルになっていた感もあるが戦争映画としては良かった。 しっかり考えさせられるものがある 【ムート】さん 6点(2004-09-13 21:56:56) |
6.ラストで地雷が爆発して、国連軍のバカな大佐や五月蝿い報道陣などがまとめて吹っ飛んだら8点ぐらい付けたんだけど・・・。 【クロ】さん 6点(2004-09-13 15:31:29) |
5.派手な演出を廃したストーリー展開にはいささか退屈な部分もあったが、同時にその淡々とした狂気が妙に生々しくリアルだった。大金をかけた大作戦争映画が氾濫する中、今作は非常に小規模でシンプルであるが相当の説得力があった。ラストシーンの言葉にならない重さは、戦争というものの真理を物語っているようだ。 【鉄腕麗人】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-01-26 18:09:48) |
4.高評価ですね~ 映画としては、微妙です.. ブラックなところがいいかな~.. 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-01-22 12:31:26) |
【STYX21】さん 6点(2003-11-23 22:50:45) |
2.戦争を皮肉たっぷりに描いた作品。何のために誰のために誰が最初に始めたのか。かつでは同じ国の人間で共通の知人がいても、何の恨みも無くても、殺し合いをしなければならない。地雷に載った人を何も出来ず眺めるだけ。どちらにも加担する事も出来ず何も出来ないUNの人々。それをニュースとして流す人々。結局は私自身も何もしようとせずにただニュースを眺める人間であり、この映画を見たからといって今後もおそらく戦争を傍観するだけの人間である。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-06-04 17:20:32) |
1.いつも一番辛い思いをしてるのに、ないがしろにされている兵士達。舞台劇を見るような狭い場所で一生懸命生き残る為の努力する2~3人の行動を描く事で、まわりの多数のあたふたさが余計愚かしく見れました。演出としては類型的な部分もあり、もう少しとんがったところがあるかなと思っていたのですが普通な場面が多かったです。 【チューン】さん 6点(2003-01-23 11:18:13) |