11.つかこうへい原作、京都撮影所を舞台にした人情劇。大袈裟で派手な演出、 風間杜夫演じる銀ちゃんがステレオタイプの自己中人間と、暑苦しいほど人情劇らしい内容だが、 それも計算のうえなのか、大一番の見せ所、オチも効いていて、シナリオの出来がとてもいい。 テーマ曲も作品の内容にぴったり合っていた。日本人なら楽しめるだろう、邦画らしい邦画。 【MAHITO】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2012-07-05 01:25:30) |
10.全体的にハイテンションでどの登場人物にも共感できずおいてきぼりを食らったが、ラストにあんな演出をされたら色々と許さざるを得ない。 【eureka】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-05-04 16:52:48) |
9.オーバーな演技がこれほど似合う映画も無いと思う。テンポの良さが深作監督らしくて良い。 【円軌道の幅】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-06 00:51:20) |
8.いつも大人しい人間が爆発すると、むちゃくちゃな事になりますね。我慢はよくない。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-01-29 21:49:14) |
7.映画のための映画というか・・・なんか作られた感じがすごくオーバーに感じて、それが性に合わなかったのか、あまり面白いと感じることが出来ませんでした。 【ボビー】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-25 02:52:41) (良:1票) |
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6.風間杜夫、原田大二郎が華のある役者ではないため、物語に入り込みにづらかった(2人は映画2大スターの役)。風間は仕方ないとして、橘役は別の役者をキャストするべきだったように思います。つかこうへいの脚本にしてはテンポがよくなく、深作欣二との相性に問題があったのではないかとさへ考えました。後半の話は「階段落ち」が中心となるのですが、この階段の撮られ方が恐怖に欠いていて、説得力を失っています。脚本の中にある「人情」も、うまく表現できていませんでした。本作の価値は、つかこうへいの名を一気に世に知らしめたということに尽きると思います。 【DONGYAOS】さん 6点(2004-06-21 07:19:07) (良:1票) |
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【STYX21】さん 6点(2003-12-10 23:33:12) |
3.正直言って、舞台の方が良かったです。あのダイナミックさや役者の呼吸はスクリーンからは伝わりません。残念。ストーリーは素晴らしいと思います。舞台の方が恋メインで、切なかった。 【もちもちば】さん 6点(2003-07-15 00:19:24) |
2.いい映画だなと思いました。見た直後だったらもっと得点を高くしたかもしれません。 【omut】さん 6点(2003-06-17 18:58:47) |
1.登場人物のあまりにも破天荒な生き様や、自分の信条を貫くためには他者の不幸をもいとわないようなエゴイズムが、どうしても納得できなかった。おめでたすぎで、泣けず笑えず。しかし、これを喜劇と受けとめて観れない自分に、若さというか、度量のなさを感じたりする。何年か後に見直してみます。 【トラヴィス】さん 6点(2003-06-09 11:03:51) |