14.最後の長い独り言は、なんじゃろか?コロナだから、新撰組のドぎつい立ち回りを見たい人は見れば良いよ。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-09-14 01:12:13) |
13.自分には大味に思えて、あまり楽しめませんでした。しかし佐藤浩市さんと中谷美紀さんの好演が印象に残りました。 【kagrik】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-17 18:23:07) |
12.多くの方が思ってるようにラストのシーンが長かったし、聞きとりにくかったところが不満だった。まあ死に瀕している人間がはっきりしゃべれるわけもないのだが…。時代劇映画は主題に「義」を貫徹させているものが多いが、この作品ではそれは意外に浅薄なものだったりする。寧ろ様々な思いに駆られながらも戦うことをやめない一武士の生き様を見たような気がする。 【CPA】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-23 09:06:56) (良:1票) |
11.佐藤浩市かっちょいい。いい声してる。久石譲の音楽もかっこいいですね。中井貴一の演技もすばらしいですね。邦画にしてはかなり面白かった。ただ後半がいらないです。突っ込んでそこで終わってほしかった。 【りょう】さん 6点(2004-08-15 16:14:45) |
10.かなりよかった。TVの新撰組につられて借りてしまったが、これはこれでよかった。新撰組の中の目立たない吉村にスポットがあてられていて、大河を見ているものとしては新鮮だったし、特にイメージもなかったのですんなり入り込めたが、佐藤浩一の斉藤一のイメージがやっぱりオダギリが強くてしかも芹沢とかぶっちゃう感があったかな。ただ二人の演技はとてもうまかったし、中井貫一がとてもかっこよく見えた作品だった。沖田役の人もいい味が出ていたと思う。それぞれはっきりとしたキャラがたっていて入りやすかった。そして劇中に入る音楽もすばらしかった。ただ文句を言うとするなら多くの人がレビューしてるように長いこと。編集する点があったような気がしてならない。吉村が死ぬ場面はもっと短くできたろうに。でも最近の日本映画にしてはけっこう張りがある作品だったのではないだろうか。 【LYLY】さん 6点(2004-07-12 21:00:45) |
9.やはり2時間以上は長さを感じるなぁ。守銭奴である理由の貧しさをもっと前面にだしほしかったです。期待度が高かっただけに そこまで評価は高くありません。 【とま】さん 6点(2004-04-29 12:43:59) |
8.まあまあでした。ラスト30分はいらない感じがします。佐藤浩市の老けメイクがドリフのコントみたいでした。 【ぷー太。】さん 6点(2004-03-21 19:39:30) |
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【リーム555】さん 6点(2004-03-08 13:18:19) |
6.オープニングだけ、雰囲気が全体から浮いてたと思う。カッコイイんですけどね。出来はどちらも良いとは思うけど個人的には、たそがれ清兵衛のほうが好きかな。けど、おにぎりのエピソードは泣けました。 【ゆうろう】さん 6点(2004-03-07 22:54:31) |
5.この映画、原作、TV放映版とも未見なので、比較は出来ないが、どうも主人公の内面や行動の掘り下げが中途半端だったような気がする。「家族」と「義」の間で生きる吉村貫一郎の人生や心にもうひとつ入っていけなかった。きっとこれだけの時間では原作の魅力が伝わりきらないともおもうが。音楽は冒頭の太鼓はカッコよかったのにその後見せ場見せ場でちょっとしつこかったかも。吉村の家族との別離、最後の独白もくどかった。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2004-02-26 03:49:06) |
4.中井貴一のセリフが7割方聞き取れなかった私はむしろ三宅裕司にグッときてしまった。不覚。 【ぽめ】さん 6点(2004-01-19 23:07:21) |
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2.泣くシーンや情感溢れるシーンがしつこすぎる。切腹前の独り言は長すぎ!!音楽で都合よく演出してるのがバレバレで寒い。画的なクオリティーは決して低くないけど、随所随所のセンスの悪さが目立ちすぎではないでしょうか。いいところもたくさんあったし、佐藤浩市の斎藤一には泣きましたけど、その分勿体無くて辛口の評価にさせてもらいます。 |
1.腕は立つものの、家族第一主義のパッとしない地方出の下級武士という点で「たそがれ清兵衛」の主人公とだぶるが、本作の貫一郎の場合、出世と金銭には極めて貪欲で、そのなりふり構わぬ姿に周囲からの失笑を買うほどだが、そんな事はまったく意に介さないような男である。舞台は幕末の東北で、大飢饉の為に極貧に喘ぐ家族を必死に守ろうとした実直でひたむきな男のイメージは、如何にも浅田次郎の世界そのもの。中井貴一はじめ佐藤浩市や子役に至るまで、俳優たちそれぞれの個性が光り、なかなか魅力ある作品となっている。が、終盤にきての、満身創痍の貫一郎が家族への想いを切々と語るシーンのなんと長いこと!くどい事!ここにきて作劇の拙さがモロに出てしまい、私などは鼻白むばかりで評価が一変してしまった。如何に鮮やかなエンディングを迎えられるかで、映画の印象や評価は変わってしまうという好例がここにある。 【ドラえもん】さん 6点(2003-04-24 00:22:42) (良:1票) |