オリーブの林をぬけてのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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オリーブの林をぬけて

[オリーブノハヤシヲヌケテ]
Through The Olive Trees
(Zīr-e Derakhtān-e Zeytūn)
1994年イラン上映時間:103分
平均点:6.14 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
ドラマロマンス
新規登録(2003-04-29)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-08-25)【Cinecdocke】さん
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監督アッバス・キアロスタミ
キャストホセイン・レザイ(男優)
タヘレ・ラダニアン(女優)
脚本アッバス・キアロスタミ
撮影ホセイン・ジャファリアン
ファルハッド・サバ
製作アッバス・キアロスタミ
配給ユーロスペース
編集アッバス・キアロスタミ
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4.ドキュメンタリーなんだかフィクションなんだか分からなくなる不思議な映画だった。(イラン映画にはそういう映画が多いけど)青年はしつこかったけど、イランではわりと普通な求愛方法なのかもしれないし、よく判らない。
こまごまさん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-06 12:51:06)
3.頑なタヘレ(何度も呼ぶからこの名前が頭からはなれません)と、自分をやたら売り込む男、このしつこさがあまり好きではなかった。キアロスタミの作品の中でも自分勝手な人間が目立つのが、やたら気になる映画でした。でも「道三部作」として観たらそれもアリ。
rexrexさん 6点(2004-06-14 19:01:58)
2.「友達のうちはどこ?」があまりにも好きなのでキアロスタミ監督の映画を続けて観たが、この「オリーブ・・・」だけはう~んとうなってしまった。純愛がテーマ・・って、あまりにも青年側の思いこみ(に見える)は激しいし、少女の頑固さにいたってはもう「お手上げ」状態。たぶんイランの人達の価値観とか恋愛・結婚観をもっと知れば、うなずける所もあるんだろうけれど、とうとう最後まで言葉を返さない彼女をジグザグの道を走って延々追いかけたみたいな気分で・・疲れた。この監督はいつもはっきりした結果を見せず余韻を残してエンドロールで、そういうところは好みだし、素朴な映像がいい。
Reiさん [映画館(字幕)] 6点(2003-07-27 18:13:50)
1.この映画、前にBSで「ベルリン・天使の歌」と続けて放映されたのを見たんですよね。何の予備知識もなく、ただイラン映画ってだけで「へぇー」と思ってみたのですが、なかなか新鮮な、不思議な映画でした。イランの恋愛事情はよくわからないんですが日本ほど開放的でないことは確かのようですね。タヘレという女の子に恋をするフセインという青年がすごくじれったいんで「おらぁー!男ならバシッといかんかい!押し倒せ押し倒せぇー!」とか思いながら観たんですけどまあそういうわけにもいかないんでしょうね(当たり前だ)。最後はすごい長回しの後フッとエンディングになっちゃったんでちょっと肩透かしされた感じでしたが、あれは音楽が急に明るく変わったところから察するにハッピーエンドってことなんでしょうねえ。
ぐるぐるさん 6点(2003-05-01 17:41:29)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.14点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4214.29%
5214.29%
6428.57%
7428.57%
8214.29%
900.00%
1000.00%

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