42.ストーリが浅いように感じました。悪い意味で漫画的展開です。歴史的なリアリティを求めるのであればオススメできませんが、気楽な気持ちで観たい人にはアリかもしれません。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-05-06 06:47:26) |
41.前半の盛り上がりは良いが、後半が少し乱雑な印象。ジャンヌ・ダルクに興味を抱くきっかけを作ってくれたことには感謝しています。 【njld】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-10-12 23:32:16) |
40.戦闘は迫力ありますね。ジャンヌが綺麗にみえたり不細工にみえたりした 映画です。ベッソンらしさはあまりないですねえ。 【とま】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-26 22:44:33) |
39.戦争英雄譚かと勝手に決め付けていたんで、後半は意外と面白かった。神の啓示はともかくとして上り詰めるまでがイマイチ説得力がなく面白みが足りない。大衆煽動者である一方、死なないヒロインとして周りから祭り上げられのと逆に、自身は死を怖れを感じ、為政者からは疎んじられる。洋の東西、時代は問わず、英雄の最期の一つのパターン。彼女が本当に救われたかどうかは彼女しか判らない。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2004-09-25 11:16:45) |
38.欧州の歴史の知識やキリスト教のバックボーンを持っているといないのとでは受け取り方が随分と違うのではないかと思う。彼女の英雄的な行動を表面的に知ることは出来たが、それ以上となると深い溝を感じてしまう。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2004-08-01 19:59:49) |
37.もったいないというか、なかなか深い映画なんですけどね。ジャンヌ・ダルクをテーマにしながら、神の意思や英雄物語の否定をやっちゃってるわけですよ。神の意志による戦争という矛盾、伝説ではないジャンヌの実態など、すごくいい視点ですよ。ジャンヌの抱く、美化された死や奇跡のイメージのビジュアル化、人格化された良心との対話など、素晴らしいアイデアもいくつかあります。ただし、全体的に切り口が短絡的なために、主題がかえってブレてしまってます。戦場に転がる死体にショックを受けるジャンヌ、愚直なまでに神への信仰を叫ぶジャンヌなど、ちょいとしつこすぎです。王位を得た途端に傲慢になるシャルル7世の描写も、あまりに単純すぎてガッカリでした。姉の惨殺、ジャンヌへのリンチなどの描写も、生々しすぎてかえってメッセージ性を削いでしまってます。この辺が、常にベタにこだわり続けるベッソンの限界なんですね。まぁ、戦場の迫力は大変なものだったし、「Follow me!」には燃えたし、アランソン、ジル・ド・レ、ライール、ジャン・ドーロンなど、ジャンヌの脇を固める男達はみんなかっこよかったし、娯楽性もそこそこ。悪い映画ではないと思います。 【ザ・チャンバラ】さん 6点(2004-07-31 16:29:51) |
36.ジョヴォヴィッチしか観てませんでした。全体的なストーリーはイマイチでしたが、それぞれのシーンでは結構まめに構成してたりする。最後のシーンでとまどった顔をするジョヴォヴィッチが何とも言えぬ味を出してました。 |
35.けっこうあっという間に終わった印象。感動したシーンもいくつかありましたが、トータルで考えるといまいちかと。それに感動したところは、全部戦闘の場面だったことを思い出し、さらによくわからない映画に思えてきた。 |
34.非常に残念な作品。端的に言うと前半と後半で全然違う作品になってしまっている。2本立ての映画を見た気分。前半のダイナミックなスケール感だけを評価するのもなんだし、後半の哲学的な深みだけを評価するのもなんだし、トータルして見るとやっぱり構成が悪く感じる。 【もとや】さん 6点(2004-03-10 14:54:56) (良:1票) |
33.べッソンはこの作品までの人だと思う、レオンの頃がピークかな。 【ゆきいち】さん 6点(2004-03-05 02:28:51) |
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32.なんて短く、壮絶な人生なんだろう。素直にそう思いました。 |
31.恐らく知らない人は居ないであろうフランスの英雄、ジャンヌ・ダルクを、スペクタクルなアクションやフランス特有の哲学的趣向を織り交ぜて描くなど、さすがリュック・ベッソンといったところだが、自分の国に誇りを持ち、たとえ知っていても他の言語を絶対に使わない頑固なフランス人が自国の英雄を英語で描いているとはそちらの方が少し驚きか。始めは救世主ともてはやされながら、最終的には自分の信じた王などにも見捨てられ、異端者として処刑されていく彼女は実に哀れだ。中世の教会とはかくも薄情であり、富と権力をむさぼり、自分の都合の悪いものは全て排除するという利己的な考えが充分見て取れるし、戦争とはかくも無益なもので、信仰厚きジャンヌはその十字架を背負うのにはあまりにも弱かったのだろう。 |
30.ヒロインに感情移入できない以上、作品全体のイメージが下がるのは仕方ないですね。脇の役者は好い演技をしてただけに残念です。 【オオカミ】さん 6点(2003-12-02 01:08:34) |
29.非常に「誠実」な映画だと感じた。 でも、こういった誠実さは、エンターテイメントには時に不要だったりする。ましてや資金をつぎ込んだ大作には。 「こんなのジャンヌじゃない!」という妄想に、「実際こんなもんだろ?」という妄想をぶつけた内容は評価できる。 新選組などを下手に描こうと思ったら、ものすごい「ご意見」が寄せられるらしい。恐ろしい。歴史ファシズム。 何百年も前の事なんて、小説も、映画も、歴史的事実も含めて「フィクション」でしょうに。 【笹】さん [映画館(字幕)] 6点(2003-11-30 08:38:52) (良:3票) |
28.歴史的にこういう事があり、こういう人がいました、って感じで観るにはいいかも。ただ私は宗教とか信仰とか国のためとか関心もあまり無いので、ジャンヌに感情移入は出来なかったな。あまりにもジャンヌが神だの信仰だの言うんで、途中から嫌気がさした。 【カズレー】さん 6点(2003-11-15 05:37:43) (良:1票) |
27.評価は低いが、強烈に印象に残る。Mジョヴォビッチの野生的演技、他大物俳優達に決して引けを取っていない。後半の盛り上がりにかけるのが残念。しかしもう一度観てみたい。 【かまるひ】さん 6点(2003-11-14 18:44:42) |
26.ジャンヌ・ダルクについてあんま詳しく知らなかったので、この映画のジャンヌ・ダルクがそのまんま自分のジャンヌ・ダルク像になった。面白いとか面白くないとかじゃなくて、こういう史実があるってぐらいの気持ちで観ればアリなのかもしれない。面白い映画を作ろうとするあまりに事実を捻じ曲げるよりは、こういう形の映画でよかったんじゃない。 【ブン】さん 6点(2003-10-26 05:34:16) |
【じゃじゃまる】さん 6点(2003-10-13 17:54:53) |
24.いきなり伝説の乙女になっていたのにはビックリ。戦闘シーンも良いけど、ジャンヌが伝説も乙女なっていくシーンがほしかった。伝承では剣だけではなく、鎧とか色々出てくる。 【MORI】さん 6点(2003-08-07 11:06:34) |
23.宗教色とても強くて理解できない部分がありました。最後はとても辛かったです・・・。 |