6.この映画は!!という雰囲気を漂わせながらも腑に落ちないまま終わってしまう。消化不良。 |
5.あんまり面白くはないけど、見た後けっこう印象深くのちのちまで覚えている映画の類。真実を暴くより、過去の悲劇は黙して語らず、静かな共同体として今の生活を守るほうが人々は癒されるのだ、ということなのでしょうか?わかるような、納得できないような、自分の方に引き寄せて考えてみても難しい問題ですね。生きていくことの共通した困難さが良く描かれていると思う。 【大木眠魚】さん 6点(2003-09-15 23:00:03) |
4.映像も美しい。弁護士が過去を振り返り,自分の娘を助けようと回想する所は自分に子どもがいると心が痛くなるほど締め付けられた。(ヤク中の現在の娘とのギャップも)小さい町だから,何も無かったことにしようとしたほうがいいってことなのかな?たとえ,愛する子どもが死んだとしても。唯一,別の意味で愛していた(愛されていた)子どもは生き残ったんだし。 【蝉丸】さん 6点(2003-05-05 01:16:36) |
3.途中で見るのを止めたいと思う程つまらなくもなかったが、鑑賞後べつに何も心に残らなかったのも事実。丹念に見ていけば面白い作品なんでしょうが、真夜中にベッドで雑に見たのも手伝って、「なんだかよくわからん」というのが正直なところ。ハメルンの笛吹きの話しなんかも居住まいを正して真面目に見れば、はっきりわかったのかもしれませんが。でも皆さんのコメントを見る限りじゃ、真面目に見たって変わらなそうだなあ。 【なな】さん 6点(2002-04-24 00:59:48) |
2.タイトルの物憂げな感じとCMに惹かれて観るまでに至ったのですが…自分には難しかったです。個人的に『バロン』に出演していたサラ・ポリーが成長したな、との印象。 【トルーデ】さん 6点(2001-09-26 11:35:31) |
1.エゴヤン作品は本作で2度目ですが、正直いつも、考えさせられます。メッセージが直接的じゃないんで、見終わると「いったいこの映画何が言いたいんだ」って。でも寒々しい雪景色の中黄色いスクールバスが走るシーンを繰り返し見てると映像が評価された社会派監督なんでしょうね。 【あまぬま】さん 6点(2001-06-18 23:12:53) |