24.まあ要するに男の友情物語ということで。一連の犯罪も、逃亡劇も、ヒロインさえも、その引き立て役という感じ。実はお互いの素性をよく知らないけれど、相性が合って信頼できる運命共同体。しかしけっして同性愛とかではなく、妙にサバサバしている。こういう関係性が、ある意味で新鮮というか羨望の的というか。今から見ると、それでけっこうヒットしたのかなという気がします。 結局のところ、個人的にもっとも印象に残っているシーンは、前半の「雨にぬれても」とともに自転車で遊ぶシーンだったりします。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-01-10 01:05:39) |
23.当時の空気感は出ていてなかなかいいと思います。ただなんでボリビア?そんな田舎じゃないだろうとは思いますが。カット割りとか映画的にも良くできています。内容はあまり深くないですが。一度は見てもいいかと思います。できれば現地の言葉には字幕が欲しいです。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-17 12:08:27) |
22.2人組で逃走、ややコメディちっくでありながら主人公は2枚目俳優。現代でもよく聞くこのシチュエーションは、この映画が始まりだったかもしれません。そういう意味では歴史的な価値のある映画です。現代ではこのような映画が溢れてしまって、新鮮味がなくなってしまいました。荒削りなところが魅力的な映画ですが、余計な伏線も結構あったりするので、雑といえば雑ですね。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-04-29 13:25:11) |
21.筋立て自体はほかにも類作がいろいろあると思うが、この作品を際立たせているのは、名手コンラッド・L・ホールのカメラワーク。遠景とミドルとアップを存分に使い分け、大平原の雄大さと登場人物の細かい心理状態を同時に印象づけることに成功している。光と影と闇の使い方も印象的で、単なる脳天気逃亡作品に陥ることを防止し、哀感と寂寥感をあふれ出させることに貢献している。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-05-16 00:29:44) |
20.これも『世界名画劇場』以来です。脚本は緩急をつけていて悪くないと思うのですが、ちょっと退屈。音楽垂れ流しの場面、特にボリビアへ行く前あたりはかなり退屈。総じて演出がいまいちという印象です。主役2人に負うところ大でしょう。しかし全盛は過ぎたという設定ですから、少々苦しいかも。キャサリン・ロスも、こうやって見るとそれほど魅力的とも思えない。「当時はよかった」という意味で、典型的なニューシネマだと思います。 【アングロファイル】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-14 09:27:52) |
19.主人公たちがどうしてもかっこよく思えない。むしろハンサムなせいで,よけいにヘタレで情けなく見えてしまった。同じ悪党ものでも「俺たちに明日はない」は割と好きなのに,何故だろう。先見の明なく,いきあたりばったりなところは似てるのに。違うのは,「俺たち」があっさり風味,「撃て」はしっとり叙情的で,ワルたちの人間味(情けと弱さ)を描いているところか。名作のはずなのに初見では琴線に触れなかったので,タイプではなかったのでしょう。残念・・・。 【さそりタイガー】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-30 00:35:42) |
18.以前、ラストシーンの会話で感動した思い出がありましたが、今見たら、そうでもなかったり。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-03-05 23:49:55) |
17.ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードがカッコ良い。最後の撃ち合いの中でも軽妙なジョークを忘れない二人の生き様には憧れるものがある。 【おまいつ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-10-29 18:33:29) |
16.どうも悪人に感情移入が出来なくて楽しめませんでした。 自由な雰囲気や友情と言うものは、こういった映画にはぴったりの要素ではあるのだと思うけど、強盗だし。 そういう、映画に対しての無粋な突っ込みを忘れて素直に受け止めれば良かったのだろうけどそうできず。邪念が多かったのだろうか。 友情とか自由とか。そういうあこがれに似た気持ちをどこかで感じようとすれば良かったのかもしれない。そうすれば良い映画としてレビューしていたのだろうと思う。 【黒猫クック】さん [地上波(字幕)] 6点(2008-10-13 00:38:57) |
15.サンダンスの早撃ちがめちゃめちゃかっこ良いし、二人の軽妙な会話が良い。ただ、中身に今一歩パンチが足りなかった気がします。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-11 14:18:11) |
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14.端々の台詞のかっこよさはかなりのもの。ブッチとサンダンス、そしてエッタの関係の描き方もなかなかに秀逸。でも、ハッピーエンドはあり得ない「破滅への疾駆」っぷりは、どうしても好きになれない。なので、高得点を付けられないです。 「俺たちに明日はない」もそうですが、キャラが克明に描かれているぶんだけ、「その先」を思うと鬱々となってしまう。「滅びの美学」というには浅いし、悲劇というには自業自得過ぎるし、心境としての落としどころがむずかしいんですよね、この手の映画は。 【zinny07】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-27 11:14:53) (良:1票) |
13.スティングでのこのコンビは最高だったが、これでは普通だった。正直終わり方も好きではなかった。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-08 23:51:33) |
【みんな嫌い】さん 6点(2004-10-24 11:25:28) |
【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-09-10 15:16:15) |
10.実話もの、特に犯罪の実話もの映画はあまり好きではないのだけれど、その中ではまあよいほうだと思う。ちょっと前に見てあまり意味がわからなくて最近もう一度見たのだけれど、もう2度と見なくてもいいような気がする。スティングと比べなければいいのかもしれない。 【HK】さん 6点(2004-08-29 09:16:35) |
9.ニューマンとレッドフォードの共演、スティング以降も見たかったな。最高のコンビだと思う。映画のほうは、自転車シーンが秀逸。 【T橋.COM】さん 6点(2004-04-25 22:51:51) |
8.カッコよすぎでした。古き良きアメリカですかね。 【ゆきむら】さん 6点(2004-03-17 15:57:15) |
7.逃げても逃げても保安官ドリームチームから逃げ切れないシーンは、詳細は違うけれど僕は夢でよく見ます。 【チビすけ】さん 6点(2003-12-10 21:56:13) (笑:1票) |
6.タイトルと表紙に惹かれてみたが、あーゆー雰囲気アメリカっぽくて好きだな 【buyobu】さん 6点(2003-11-07 21:14:09) |
5.命懸けの逃亡劇なのに、どこかのんびりした雰囲気を漂わせていて味があった。特に驚いたわけでもないけれど、この時代の作品としては衝撃的なラストシーンだったのかなーと思う。 【えいざっく】さん [映画館(字幕)] 6点(2003-10-27 22:38:41) |