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カルネ

[カルネ]
Carne
1994年上映時間:40分
平均点:7.58 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスショート(短編映画)
新規登録(2003-11-08)【亜流派 十五郎】さん
タイトル情報更新(2007-10-22)【+】さん
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監督ギャスパー・ノエ
キャストブランディーヌ・ルノワール(女優)シンシア
フィリップ・ナオン(男優)父(馬肉屋店主)
ルシール・アザリロヴィック(女優)看護婦
脚本ギャスパー・ノエ
撮影ドミニク・コラン
製作ルシール・アザリロヴィック
編集ルシール・アザリロヴィック
あらすじ
口を聞かない13歳の1人娘を溺愛する、馬肉店を経営する父。ある日、娘が月経になり服に血が付いている姿を見た父は、襲われたと逆上して、偶然一緒にいたと聞いた若者を殺しにいく…。衝撃映像で描いたカルトヒット作。ちなみに、CARNEとは仏語で馬肉のこと。
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3.人の顔を見せずにてきぱきと設定を展開していく冒頭のあたり、小気味よい。「注意! 感受性を傷つける危険な部分があります」と出て注意を引きつける(期待させる?)悪趣味なユーモア感覚。字幕の効果的用法は、ゴダールゆずりですか。分解写真的カメラの回りこみ、ズームアップ、フェイドアウトして肉切り包丁のような低音がズン、などなど、いかにもフランスのエスプリって感じが横溢。話は、鬱陶しさへの耽溺とでも言うか、父と娘の危うい関係への耽溺ね。思い切って溺れ込むことでのみ得られる手触り。卑しめられるもの、馬肉・デブの女・テレビ活劇らの、なんらかへの復讐といった気配もある。少なくともこの馬肉は、現代社会が見たくないものの側に埋まっている。全編を覆うドローンとした色調。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2010-10-25 10:04:37)
2.「好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧」の最上位にランクされたので、観賞。ひきつけられる映像と興味深い内容だが、これだけで、高い評価をするほど、こちらの感性は高くない。しかし、この映画が、「好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧」の最上位というのは、どうもいばれない。とりあえず、カノンを楽しみにしよう。
みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-25 08:05:34)
1.いきなり「警告!」そして衝撃映像にはっきり言って、ひきました。いくら時間が短いといってもこんな映像ばかり見せられたんじゃたまったもんじゃない。しかしその後はいたって普通に観賞できた。おそらく最初の映像のインパクトが凄すぎたせいだろう。実際、なかなか頭から離れてくれない。女の子が生まれ、胸が膨らむまでに成長する年月を、ブォン!という音と字幕を使うことで不必要なものをことごとく排除し一気に見せる。40分てのは凄い。個人的には絶賛の続編「カノン」より高く評価したいが、”「カノン」ありき”の映画なので評価が難しい。
R&Aさん 6点(2004-03-05 13:57:48)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 7.58点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5210.53%
6421.05%
7421.05%
8210.53%
9421.05%
10315.79%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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