10.試写会での鑑賞でした。ケツの青いガキだったので話は半分もよくわかっていなかったと思いますが、イザベル・アジャーニの美しさにノックアウトされました。 【ジャッカルの目】さん [試写会(字幕)] 6点(2012-08-27 23:20:31) |
9.ここまでくると情熱的を通り越して狂信的としか思えない。ピンソン中尉は二枚目かもしれないが、どうもそれほどの人物ではなさそうなのに・・・。親(ビクトル・ユゴー)も大変だったろう。これが実話だとは恐れ入る。 これがイザベル・アジャーニでなければ、とても見られたものではない。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-10-06 22:14:00) |
8.アデルや「カミーユ・クローデル」のような女性を他の女優が演じていたら、目も当てられなかっただろう。人形のような小さな顔のアジャーニが演じているからまだしも見ていられるのだ。最後のモノローグが彼女のイメージをわずかに昇華している。 【レイン】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-30 00:02:00) |
7.学生の時に観て、かなりひいた覚えがあります。題名から、違うものを想像していたので・・・一言で言えばストーカーなんだけど、ちょっと恐かったなぁ。 【エディ】さん 6点(2004-02-24 18:57:14) |
6.ある意味メチャクチャ恐い映画です。今でこそストーカーって当たり前の様に言うけれど、僕が学生の頃には、まだそんな言葉は無くプチ・アデルっていっぱいいた気がする。でもまあ、そんなものは可愛いモンで、アデル程になると本物の狂人だけどね。やっぱり、あそこまで行くと一途なんて言葉じゃ済まされないほどイッちゃってると思う。この映画は、アデルの側に立つか、男の側に立つかで見方変わるんだろうね。催眠術を使って…という件にはかなり笑えました。この映画の一番のマイナスは、皆さんも書いてるけれど、相手役の男優に魅力が無いこと。アジャーニは美し過ぎるほど美しいのにねー。 【TERRA】さん 6点(2003-11-10 07:14:01) |
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5.邦題がよくないですね。恋が主題ではないもの。予備知識がないまま見たので、かなり「ひいて」しまいました。覚悟して見たなら感動したかもしれませんが、唖然としてあまり深く味わえませんでした。かといって、もう一度見てみたいとも・・。トリュフォーではなく、たとえばジェーン・カンピオンのような女性監督が描いたらどんな表現になっただろうか、と思います。というか、そういう映画を見てみたい。 【おばちゃん】さん 6点(2003-09-13 16:43:45) |
4.この時期のトリュフォーの映画の中で「思春期」「アメリカの夜」についで好きです。アデルの狂気を単に狂気的だけに扱っていないところがいいです。リリシズムを感じます。 【omut】さん 6点(2003-08-03 05:07:47) |
3.好きで好きでどうしようもない気持ちはわかるんだけど、相手の存在を顧みない愛をただ崇高に美しく描くとこういう映画になるんでしょうか。イザベル・アジャーニだからまだ許されるのであって、これすっごいぶさいくな女ならもっとブーイングなんじゃないでしょうか? 【たーふじ】さん 6点(2003-03-25 15:36:26) |
2.はっきりいってあんな薄情な男のことをあそこまで追い掛け回すパワーがすご過ぎ・・。暇なんだなぁこの子、と思いながら観た。イザベルアジャーニかわいい~。しっかし王妃マルゴにも出てるけど彼女っていくつなのかな??ひぃ~! 【みちりあん】さん 6点(2002-12-25 17:42:45) |
1.ビクトル・ユゴーの次女の実話だそうですが、展開は「危険な情事」的。さすがに古いフランス映画だけあって退屈な出だしなんですが、アデルの手紙や独白は美しい詩のようです。決して相手を必要としない、自らが構築したひどく閉塞的な「愛」に依存し盲信し、やがて狂っていく才能溢れる美しく若い女。現実問題としてイザベル・アジャーニが相手でも、こういう女性を受け入れられる男はそうはいないと思います(愛する男に娼婦を贈るシーンはゾッとしました)。しかし、あんなだらしない男のどこがいいのか…、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2001-10-06 17:45:06) |