サンシャイン・ボーイズ/すてきな相棒<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サンシャイン・ボーイズ/すてきな相棒<TVM>

[サンシャインボーイズステイキナアイボウ]
THE SUNSHINE BOYS
1995年上映時間:91分
平均点:4.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマコメディTV映画リメイク
新規登録(2004-01-10)【おばちゃん】さん
タイトル情報更新(2010-12-22)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ジョン・アーマン
助監督マイケル・ヘイリー
キャストウディ・アレン(男優)
ピーター・フォーク(男優)
サラ・ジェシカ・パーカー(女優)
マイケル・マッキーン(男優)
リーヴ・シュレイバー(男優)
ジェニファー・エスポジート(女優)
ウーピー・ゴールドバーグ(女優)(ノンクレジット)
原作ニール・サイモン
脚本ニール・サイモン
作詞スティーヴン・ソンドハイム"Old Friends"
作曲スティーヴン・ソンドハイム"Old Friends"
挿入曲ライザ・ミネリ"Old Friends"
撮影トニー・イミ
製作ジョン・アーマン
製作総指揮ロバート・ハルミ
あらすじ
ウィリー・クラーク(ピーター・フォーク)とアル・ルイス(ウディ・アレン)は、一世を風靡した人気ボードビリアン。しかしウィリーの気難しい性格が災いして、アルとは8年前に絶交、現在は仕事にもあぶれている状態。そんな彼のもとへ、クリスマス映画の依頼が舞い込む。しかし出演の条件は、アルとのコンビを復活させることだった。75年の『サンシャイン・ボーイズ』をリメイクしたテレビ映画。
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1.名脚本、個性俳優2人を主役にし、脇役も豪華にそろえたにしては、中途半端な味わいの佳作。ちょっとした意地の張り合いから、ボードビリアンのコンビを解消した二人が、またひょんなことからコンビ復活のお膳立てをされて久方ぶりに会うことになるが、会った早々から結局お互いのあげ足とりをし始める。見るからに本当はお互いをよくわかっているくせに、素直になれず歯車が悲しいほどにおかしいほどにかみあわない、そして再び二人は・・というベタながら、人生の終局にある二人の人間の切なさ、妙に人間くさいガンコさに観客は胸打たれることになる、とまあこんな感じの話でした(ネットであらすじを探しましたが、ちょっと見た限りでは見当らなかったので、見たときの私の記憶だけを頼りに書いてます)。同じシナリオを元にした、テアトル・エコー(納谷悟朗、熊倉一夫主演)の名舞台をかつて見てしまった私にはおおいに不満(本場アメリカで製作されたもののほうがまさってるに決まってるでしょ、と想像される方が圧倒的かもしれませんが、実のところさにあらず。テアトル・エコー版の面白さはかつて見た国内の演劇のベスト3には入れてもいいと思える完成度でした)なんですが、まあしかし、これだけ楽しむ分にはまあOKか、とも思います。ウディ・アレンが出演だけしている、あまり有名とは思えない本作ですが、どうもテレビ映画をビデオ化したものらしいです。特にラストが中途半端に感じてしまうのはそのせいかも? このストーリーの、さらに後日談にあたる回でもあったのではないか?と憶測したくなるような、妙な出来栄えです。そこに目をつむれば、そこそこ楽しめるかもしれません。
おばちゃんさん 6点(2004-01-10 22:45:31)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.75点
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100.00%
200.00%
300.00%
4250.00%
5125.00%
6125.00%
700.00%
800.00%
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