18.アッテンボローが、まあずいぶんと好好爺になっちゃって! でもいい味を出してるじゃありませんか。手話のできるサンタ、というところもよかったなあ。だけど、登場する子どもたちに黒人やアジア系の子どもたちはいなかったような・・? せっかく今の時代にリメイクするなら、そこらへん、逆にクサイくらいにしつこくやったってよかったんじゃないの? なんてちょっと思いました。大好きなエリザベス・パーキンスも久々に見られて嬉しかったです・・この人ってちょっとクラシカルな雰囲気を漂わせているし、でもキャリアウーマンが似合うから、ピッタリのキャスティングでしたね。でも何といっても、本作のベスト・アクトレスは、シニカルなお嬢ちゃん役のマラ・ウィルソンちゃんかも。も、ほんとにカワイイし、切ない演技がうまいこと! 「ミセス・ダウト」(の末っ子ちゃん!)から1年後の出演だったようですが、彼女もまた久々に見ることが出来て、ゴキゲンでした。難を言えば、裁判のシーンが長く、またちょっとダレたことかな。しつこくやらずに、もっとアッサリと、むしろパンチをきかせてほしかったですね。それと、温かみはバッチリだったけど、もうちょっとファンタジー色を出してもよかったかも、と思いました。なので、まあまあの良作という感じで7点ということで。 【おばちゃん】さん 7点(2003-12-25 00:33:56) (良:1票) |
17.季節に関係なく思い出したように観たくなる映画ですが、やはりクリスマスに観たい映画ですね。家族揃って楽しめる映画ではありますが、裁判のくだりは子ども達には見せたくないかな。小さな子ども達にはサンタさんがいるとかいないとか、そんな事は疑問や議論の対象にすらしてほしくないと思うのです。何と言ってもRアッテンボローのサンタさんが良いいですねえ。「人生は悲痛なもの。だけど夢があれば救われる」という台詞がとても気に入っています。それにしても彼は一体何者だったのでしょうか・・・?なんて事はこの作品にとってはどうでもいいことなのでしょう。彼はサンタさんだった。それでいいんですよね。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-17 23:05:06) |
《改行表示》16.「楽しい気持ちにさせて欲しい。」という私が映画に望む事のひとつを叶えてくれました。 この映画をけなすと、自分は夢がないつまらない人間だと宣言することになってしまいそうで、難しいですね(笑)。 女の子役が素晴らしいですが、やはりそのまま大人の女優にはなれなかったようで... 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-01-08 08:48:27) |
15.自称サンタクロース役のR・アッテンボローがとても役に合っていますね。またドリーの娘や他のたくさんの子供達との交流も微笑ましいです。特に耳の不自由な子供と手話で話すシーンなど・・・。親子で安心して楽しめる素敵なクリスマス映画です。 【ジム】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-18 15:08:24) |
14.神がいることを信じてサンタがいないことを信じる人は邪道だってことがこの映画でよく分りました。だってサンタがいないって言ったら子供たちにとってクリスマスの意味がな~んにもなくなるもんね。上手くまとめられた。。。リチャード・アッテンボローをサンタ役に選んだジョン・ヒューズはエライ!! |
13.クリスマスシーズンにぴったりの、心暖まるお話でした。クリングル氏ことリチャード・アッテンボローの愛嬌ある演技や、イタズラっぽい笑顔は本当にサンタにピッタリ。買収やら裁判やらで、普通に考えればシリアスになりがちなこの話ですが、彼の存在のおかげでハートウォーミングなものに変えていたと思います。今作は昔の映画のリメイク作品、そして原作は舞台劇ということですが、そちらの方もちょっと観てみたいかな。 【ライヒマン】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-12-25 20:09:45) |
12.オリジナルのモノクロ映画の存在感には及ばないまでも、良質な作品だと思う。私はオリジナルの白黒の雰囲気がとても好きだけれど、「白黒はイヤ、カラーがいい」という方にはこっちの方が観易いでしょうね。ストーリーにもそれ程の相違はありません。でも裁判の評決の決定打になった証拠に関しては、私はどっちかというとこっちの方が好きかも。 【ひのと】さん 7点(2004-08-22 16:16:32) |
|
10.ファンタジー要素は薄いけど、ほんとにサンタクロースは居るんだと思わせてくれる妙なリアリティがあってとても良かった。「どうやって一晩で世界中の子供達にプレゼントを配るんだい?」という質問に対し、サンタが答えたセリフとかね。私もこれは疑問だったからなぁ。ナゾが解けてスッキリした(笑)この映画は久しぶりに観たけど、ちょっと後半の法廷シーンは長いように感じた。もうちょっとテンポよくまとめたら良くなったんじゃないかな・・・。法廷にトナカイひっぱり出してきて、サンタが「トナカイはイブの夜しか飛ばん」と即答するとこなんかは爆笑だったけど(笑)あれは非常に説得力があった。アッテンボローのサンタ役はこれ以上ないくらいのハマリ役で文句なし。マジでほんものだと思ったもん。 【きのすけ】さん 7点(2003-12-26 21:47:56) |
|
9.これ映画館で観たな。たしか、I believe!ってみんながやんだよね。うん、いい映画だ。クリスマス近くになると、これとホーム・アローンをよくテレビでやってた気がする。 【ブン】さん 7点(2003-10-26 00:38:26) |
8.この映画みてすごい感動した!!信じる心はたいせつだなぁって、でも本の方が内容が濃いから両方みたほうがいいとおもう!!サンタって夢の国にいるんだなぁ~ 【いえろー】さん 7点(2003-05-31 00:04:34) |
7.心温まる佳作。クリスマスの日に家族や友人と見るのがベター。 【亞戯衛】さん 7点(2003-02-13 00:58:22) |
6.心温まる、良い映画でした。サンタさんは存在しているとかしていないとかではなく、サンタを信じる心が大切なんだ、そしてそれは信仰心そのものなんだということをこの映画は言っています。宗教に無縁な私にはややそこが微妙に鼻についたのですが、いい映画であることは違いありません。オリジナル版の方も是非観てみたいです。ところで、冷静に考えると、やっぱりあのおじいさんはやはり相当ぶっとんだおじいさんだったのではないかと思ったりしてます。精神病院に入れるのは間違っていると思うけど。 【ぴよっち】さん 7点(2003-01-15 23:04:44) |
5.暖かいファンタジーもたまには良い。はらはらどきどきのアクションやストーリー仕立ての時代物ファンタジーとはまた一風変わった感動。誰もが一度は信じたサンタを懐かしい気持ちで思い出す。 【恥部@研】さん 7点(2002-12-17 11:57:22) |
4.地味だけど、何回でも見たくなるようないい映画だと思う。 【T・O】さん 7点(2001-11-19 14:13:56) |
3.小さな子のいる家族で一家団欒、雪のちらつく夜に見ると良い感じ。とても温かい気持ちになる。大人になるにつれて『サンタさんいるも~ん』って純真無垢な子供心は消えちゃうので、なんだか凄く懐かしさみたいのもありました 【にゃん♪】さん 7点(2001-09-23 01:32:10) |
2.好きな映画。でもオリジナルはもっと好き。ナタリー・ウッドのデビュー作だもの。 【ちょうじ】さん 7点(2001-09-10 15:53:39) |
1.子供の頃はサンタクロースを信じてました。ある日兄に真実を教えられとてもショックで、それでもまだ信じていたいと思っていました。今でもどこかにいてくれたらなと思うことがあります。温かい気持ちになれて良かった。 【雪うさぎ】さん 7点(2001-08-27 23:36:21) |