35.今さらながら初見。いきなりイラクから始まるとは予想外。そこで発掘されたコインと、遠く離れたワシントンの住宅に突如現れた悪魔に何の関係があるのか今ひとつわからず。 しかし中盤以降、少しずつオドロオドロしさが増していく展開は、さずがホラー映画の傑作という感じ。途中、聖水はただの水道水だとか、あの悪魔は偽物だとかいう話もあって回収されないまま終わった気がするのですが、まあ雰囲気だけ楽しめれば十分です。 で結局、悪魔は何がしたかったんでしょうか。1人の少女をいじめたいだけだとしたらスケールが小さすぎるし、世界征服とか考えているとしたら明らかに方法論を間違えていますよね。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-09-13 02:59:51) |
34.テーマ曲が何とも言えずいいですね。オカルトものの最高峰ではないでしょうか。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-12 21:45:46) |
33.主題曲がとても印象に残りますね~。当時マイク・オールドフィールドは10代だというから驚きです。それにしてもリンダ・ブレアの取り憑かれっぷりはすごい。クロスで股間を何度も刺すシーンはクリスチャンなら卒倒もんです。幸せな家庭の雰囲気からゆっくりと怪しくなっていく展開も魅力的です。 【オカピ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-10-10 17:22:01) |
32.近頃のオカルトってグロさを「売り」にしているのが多いけど、この作品はオカルトのお手本、まさに教科書だね。グロさを一切使わずに、ここまで怖さを表現してるんだから。背筋がゾゾーッとします。 【tantan】さん 7点(2004-08-23 21:36:18) |
31.なかなかおもしろかった。ホラーとしてはさすがに古臭く、怖くはなかったんだけど、音楽や俳優たちの演技のおかげでそこそこ楽しめた。この頃のウィリアム・フリードキンって『フレンチ・コネクション』や『エクソシスト』とか作って本当にいい監督だったなぁ~~最近の『ハンテッド』はどーしたもんかねー。がんばって欲しいです。 |
30.ものすごくコワイ、というイメージが先行していたのですが、実際にレンタルして観た感想は「全然怖くない、刺激の少ない映画」。 その後、「ディレクターズカット版」公開時に映画館で観た際、最後に命を落とす若い神父の苦しみが伝わってきて(怖いというより)感動した。 とても真面目に作られた映画だったんですね。 【ゆきむし】さん 7点(2004-06-01 20:52:07) |
29.よく、CMやテレビ番組で出ていたので、 初めて見たときになぜか「あぁ、これか」っと、 思ってしまいます。 【幕ノ内】さん 7点(2004-03-30 19:05:45) |
28.リーガン最高です。ののしられた後に、緑の液体かけられたい。冗談ですよ。謎が残されたまま終わりますがそれがいいですね。やっぱりホラー映画の最高峰ですよね。 【りょう】さん 7点(2004-02-09 21:03:55) |
27.言うまでもなくオカルトホラーの金字塔です。ですがこの作品は怖いとかじゃなく、ストーリーそのものと、演出を楽しむ映画だと思います。7点献上。 【A.O.D】さん 7点(2004-01-27 16:01:47) |
26.ホラーというよりオカルト。その後オーメン等のキリスト対悪魔をテーマにした作品に絶大な影響を与えた記念碑的作品。カラス神父が切ない。彼のファーストネームがデ(ダ)ミアンなのは偶然か? |
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25.マックス・フォン・シドーが寡黙な神父を好演しています。特撮が取りざたされますが、背景にあるキリスト教的哲学が垣間見えるのも面白いですね。音楽が耳から離れない(笑)。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-18 16:43:35) |
24.良かったですよ。ラストあっさりしてますよね。もうちょっとヒネッて欲しい気はしますが。でも後半、同じシーンの連続,連続でちょっと疲れたな。でも魅せ方が上手い!ブームを起こしたのも納得の内容です。 【たかちゃん】さん 7点(2003-11-13 10:41:52) |
23.きっとホラー映画にグロさを求める人と精神的なものを求める人で評価わかれるんだろうね |
22.怖い?怖くない?もはやそんな次元の問題ではない。この作品は映画史に名を残すにふさわしい傑作である。それまでにない”悪魔VS教会”というストレートな戦いに胸躍らせたものだ。この作品の大ヒットを気に映画界は次々と悪魔をスクリーンに蘇らせたのは言うまでもないだろう。 【カズゥー柔術】さん 7点(2003-11-05 00:25:22) |
21.最後の戦いはまさに圧巻!これほどまでのホラーはなかなかないぜ。少女の演技がいい意味でかなり気になった。 【たましろ】さん 7点(2003-10-25 00:08:00) |
【ロカホリ】さん 7点(2003-10-09 23:06:09) |
19.ロードショーでの公開当時、並んで見た映画です。見る前から怖い(怖がろう)とする人たちの列にいて、気分が盛り上がりました。遺跡のシーン。階段のシーン。かっこいい宣伝ポスターなど今でも印象的です。この映画でマイク・オールドフィールドを使わなかったら、その後の世界がかなり変わったかと思うと、世の中は微妙なものですね。 【omut】さん 7点(2003-08-04 07:48:40) |
【死亀隆信】さん 7点(2003-06-11 09:54:12) |
17.基本的にホラー、サイコものは嫌いです。これも当時は聞いただけでも怖くて気持ち悪そうで見られず、最近TVでようやく見ました。やはり恐かったんですが目が離せなくなってしまいました。カラス神父の描き方などにただ怖がらせるだけのホラーじゃないものを感じるんですが、でもやっぱり怖かった。あの・シーンなど鳥肌立っちゃった、、、 【キリコ】さん 7点(2003-05-31 17:19:24) |
16.世界中を恐怖のどん底に叩き落し、後に到来するオカルトブームの火付け役となった本作。しかし、この映画の意図する恐怖は、同時期に公開された「ヘル・ハウス」、1年後の公開となる「悪魔のいけにえ」、10年後の公開となる「死霊のはらわた」のような、人知の及ばぬ(または何者かわからない)敵によって徐々に追い詰められる恐怖を描いているのではなく、神の僕(しもべ)であり、純真無垢な少女がある日突然変貌してしまうという宗教色の強いものである。当然、我々のような無神論者より敬虔なキリスト教信者の方が感じる恐怖は大きい。が、この映画が、後のホラーに与えた衝撃はやはり大きい。点数は、映画の質や影響力も加味して総合7点を献上。 |