7.よくありがちなストーリーだけど それなりに面白い。 |
6.子供たちの生い立ちや、合唱隊に参加して先生への信頼感が生まれる過程などのディテールが丁寧に描かれてはいないが、トータル的には心を打つ出来映えとなっている。ただ、みなさんも投稿している通り、楽譜持ちの子や、最後に放火するワルなどに対する先生の対応がとても気になるし、ラストのニューシネマのトトが出てくるシーンは必要なのかと思いました。歌はどれも素晴らしかった。 【marsplay】さん [地上波(字幕)] 7点(2009-08-14 00:28:06) |
5.公開時に、会社の後輩がガラにもなく「感動の作品っす!!」とか言って勧めてたんだけど、観てみりゃなんのことはない、ほとんど現実味の無い物語、コメディ一歩手前の映画。どうしようもなくガラの悪い生徒達を、合唱でラクラクと纏め上げ、一方、生徒達の方も不気味なほど歌が上手かったりする。音楽というものをナメとんか~。という気も(ホンの少し)しないではないけど、ま、面白いから、いいか。楽しい映画です、ハイ。映画の最初は画面が暗くて登場人物の表情が見えにくいのが、映画の進行とともに画面が明るくなり、表情が活き活きと伝わってくる(ような気がしたが、気のせいかもしれない。うひょひょ)。ラストも、あの、窓から子供たちの手が出ているのが、なんか素朴で、しかもちょっと意外性のある素朴さでもあって、いいなあ、と思った。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-24 22:54:08) |
4.ストーリーは目新しさがなく使い古された単純なものなのに、こんなに心が動くとは思わなかった。マチューが夜灯をつけて作曲とかしてるとき、一番近くに寝てる生徒まぶしくないのかしらん?ってすごく気になりました。だから、彼だけマチューに布団をかけ直してもらってたのかしら? 【さら】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-27 10:02:59) |
3.「天使にラブソングを・・・(フランスバージョン)」と言ったところでしょうか。フランス映画なのに、ハリウッド化されているというか、ありふれたストーリー展開というか・・・。でも所々で、ブラックテイストが出ていましたね。ペピノの愛らしさと、少年たちの歌声は良かったです 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-21 18:56:32) |
2.フランスのDVD売り上げ記録を塗り替えたらしいけど、そこまでの映画とは思えなかった。フランス人の感性とのギャップを感じた。うまい仕掛けのあるストーリー、きれいにまとまってるストーリーが好まれているのかな?そう思った。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-21 20:56:34) |
1.ピエール少年の美声もさることながら、とにかく善良な音楽教師・マチューの人柄に惹かれた。背が低くて小太りで頭髪も後退していて、見た目的にはまるでいい所がない(失礼)な彼だが、音楽を心から愛し、荒れ果てた「池の底」の少年達にコーラスを教えることによって彼らに輝くものを与えようとする、その姿勢には頭が下がる。残念な点は、途中で少し音楽に理解を示した校長が終盤のあの事件で結局圧力に屈してしまったところか。まあそれはそれでリアルなのかもしれないが。 【ライヒマン】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-18 23:39:13) |